こんにちはTHEORDERの四宮です。
就活や実習などが始まるとどうしてもしないといけないのが黒染めです。
本当は暗くしたくないけどどうしても染めなくてはいけない・・・
そんな思いをしている学生や社会人1年目の方も多いはず。
しかし黒染めのカラー剤も時代と共に進化しているのはご存知ですか?
と言う事で今回は、
黒染めでもカラーを楽しめる方法や痛みを少なく落とす方法
を紹介していきたいと思います。
実際にモデルさんのビフォーとアフターで暗めにしてみたりポイントをまとめていきたいと思います。
今回も写真やブログで伝わりきらない所は、
動画でyoutubeにて説明していますので良かったらご覧下さい。
この調子で今年はどんどん動画も使っていきたいと思います。
黒染めで注意しないといけないポイント
まずは黒染めで注意しないといけないポイントです。
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一回暗くすると中々明るくなりにくいのでカラーチェンジしにくい
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赤味が出やすい黒染めだと寒色系にしにくくなる
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どれ位の期間黒染めをしていた以下で濃さや明るさを調整する
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下手にブリーチなどをしてしまうとムラになる場合がある
等があげられます。
意外に簡単そうなカラーなのですが、染める人によって仕上がりが全然変わるんですね。
なので黒染め程ちゃんと美容院で染めないと後が大変なカラーはありません。
市販のカラーで黒染めすると色々と大変
良く聞くのが市販の黒染めで染めるというパターンです。
市販のカラー剤での黒染めは便利なのですが、
ここも気を付けなといけないポイントがあります。
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自分で塗ると薬の塗る量がムラになると、明るくするときもそのムラのまま明るくなってしまう。
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市販の薬は髪質に左右されず染まるように作られているのでダメージが強い
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スタートの髪の軽さに合わせた薬の濃さにしないと、暗くなりすぎてしまう
等があげられます。
意外に黒くするだけだから簡単でしょ!と思っていると意外に大変な事になってしまい、
結局美容院で直してもらうケースも多いです。
黒染め前のモデルさんのビフォーの状態
ではまずはモデルさんのビフォーを見ていきましょう。
自然な暗さで毛先にブリーチした部分が残っています。
ここから更に暗めの暗髪にしていきたいと思います。
今回使用するのがイルミナカラーのオーシャンです。
自然なアッシュ系の暗めにしてくれます。
これ位の暗さから落ち着かせるときは黒染めまで使わなくても大丈夫です。
(かなり長い期間黒にしていたい場合は別です。)
実習の期間や内定式の前だけの短い期間ならそこまで暗くしなくても色持ちしてくれます。
そこはしっかりと美容師と相談しながら薬の濃さや種類を決める事をオススメします。
染まり上がりのアフター
では仕上がりを見ていきましょう。
こういった感じに光に当たると透ける自然な暗髪に仕上がりました。
動画では自然光ではなく照明の場所で撮影してあるので、
意外に落ち着いた感じでも外の光で空けるとこれ位の自然な明るさです。
イルミナカラー特有のツヤ感と赤味を抑えたアッシュなので自然な仕上がりです。
これ位ならスタートの明るさにもよりますが色持ちもしてくれて、
次ぎに明るくしたい時にそこまで難しくなく明るいヘアカラーを楽しめます。
今回の黒染めのカラーのまとめ
いかがでしたでしょうか。
黒染めと言っても実は様々なポイントがあり、
今の時代は昔と違い薬の種類も様々なんですね。
なので美容院でしっかり染めてあげるとその後のヘアカラーも幅広く楽しめます。
これから就活や実習で黒染めする機会も増えると思うので、良かったら参考にしてみて下さいね。