ポイントでトリートメントカラーが可愛い!ブリーチを使ったアクセサリーカラー

こんにちはTHEORDERの四宮です。

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今回はブリーチとトリートメントカラーを使ったカラフルアクセサリーカラーの紹介です。

昔からあるポイントカラーですが、

最近はトリートメントカラーの薬剤の進化で、気軽にカラフルなヘアカラーが楽しめる様になりました。

最近紹介している2017春夏ヘアカラーにポイントでカラフルなヘアカラーもかわいいかなと思います。

そんな最新のブリーチを使ったアクセサリーカラーを紹介していきたいと思います。

今回もブログでは細かい説明をしながら、

youtubeにUPした動画では、写真や文で伝えきれない所を紹介していこうと思います。

どんどん動画に対して抵抗なくなってきましたが、

これって編集やらいろいろ大変なんだなって動画作ると分かりますね。

写真とはまた違ったセンス問われますね。

そもそもトリートメントカラーって何?


ではまず今回使っていくトリートメントカラーを紹介していきます。

  • 塩基性ヘアカラーと言われる短時間で染まるヘアカラー
  • ダメージが少なく鮮やかにもナチュラルにも染めることができる
  • 短時間で染まるので時間がかからない
  • カラーチェンジする時にヘアカラーで染めると赤味が出るので一度マニキュアで取る必要あり
  • マニキュアよりもカラーチェンジがしやすく退色が早い

などの特徴があります。

なので気軽に鮮やかなヘアカラーが楽しめるのがトリートメントカラーの特徴です。

 

まずはビフォーの状態


まずはビフォーの状態を見ていきます。

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モデルはお馴染みのアシスタント文朱ちゃんです。

もみあげの部分にポイントでブリーチをしカラフルな2色のヘアカラーにして、

全体はミルボンのモードネイビーで暗めのネイビーグレージュに染めていきます。

アクセサリーカラーの部分をどんな色にするかによって、全体の明るさや色を決めるのがポイントです。

鮮やかカラーなのでバランスを考えないと大変な事になりますw

もみあげ黄色で全体紫とかやばい人になっちゃいますからね。

どこにポイントで見せるかで色の計算をしています。

ポイントのカラーは1色だけでもかわいいですし

2色3色とするのもおすすめです。

2回ブリーチして黄色を薄くする


トリートメントカラーを入れる為にブリーチをしていきます。

色によっては1回のブリーチか2回のブリーチか変わってきます。

どれだけの量をポイントで入れるかも重要です。ヘアスタイルとの相性もありますからね。

動画でも説明していますがポイントをまとめていきます。

  • 一回のブリーチでできるだけ明るくするか重要

  • 黄色が濃いと色が黄色によってしまうので明るい方が綺麗に色が入る

などがポイントです。

ブリーチでどれだけ明るくするかで、ポイントのアクセサリーカラーが綺麗に染まるか変わってきます。

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動画でもブリーチの塗布量をしっかり塗布し、綺麗なペールイエローまで2回ブリーチしました。

そして今回ここを染める色は、

塩基性トリートメントカラーロコルでカラフルに


今回はロコルトリートメントカラーを使っていきます。

ロコル トリートメントカラー

オーキッドとターコイズを使って2色のグラデーションにしていきます。

様々な色がありこういったカラフルなものからナチュラルなものまで様々です。

トリートメントカラーなので特徴は、

  • カラー剤より鮮やかヘアカラーが楽しめる

  • クリアのマニキュアでとれるのでヘアカラーチェンジがしやすい

  • 抜けやすいので色々と遊べる

などが特徴です。マニキュアなどと違いカラフルなヘアカラーが気軽に楽しめます。

ではブリーチした部分に色を入れていきます。

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根元から毛先に向かって色のバランスを考えカラーしていきます。

根元はオーキッドの紫から毛先向かってグリーンにしていきます。

5分前後で染まってくれるので時間もかからないのもポイントですね。

仕上がりのアフター


では仕上がりを見ていきましょう。

ネイビーグレージュ

全体はネイビーグレージュの深めになり、

アクセサリーカラー

アクセサリーカラーはカラフルに色のグラデーションに染まりました。

これくらい鮮やかに染めってくれるんですね。でも嫌な鮮やかさではなくまろやかな色味になっています。

トリートメントカラー

少しポイントでカラーが入るだけでいつものヘアカラーの幅が広がりますし、

色も幅広く選べるのでオススメです。

ちなみに今回は全体を寒色系でまとめ、緑の様な鮮やかなヘアカラーでもバランスよくまとめました。

耳にかけてちらっと見えるとお洒落ですよね。

このヘアカラー1度で終わらず何度でも楽しめるのも特徴です。

なので次回も活かしたヘアカラーにするかなど次を考えたヘアカラーにするのがおススメです。

今回のアクセサリーカラーのまとめ


いかがでしたでしょうか。

今回はトリートメントを使ったヘアカラーを紹介していきました。

普通のヘアカラーではできない鮮やかなヘアカラーでしたが

ポイントで鮮やかなヘアカラーならそこまで派手すぎず、ヘアアレンジした時に可愛いかったり似合わせの幅も広いです。

内側のインナーカラーからなら気軽に楽しめますので、ブリーチを使ったヘアカラーが初めての方にもオススメです。

色味を調整してのカラーにもオススメですので、良かったら参考にして下さい。