白髪ってこんなにきれいに明るく染めれる!美容院で明るい白髪染めのヘアカラーにする方法

こんにちはTHEORDER四宮です。

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将来はロマンスグレーみたいな白髪ヘアーに憧れていますが、その前に髪が無くなるか最近心配です。

それはさて置きまして、

今回は白髪を綺麗に明るく染めるヘアカラーのご紹介です。

THEORDERではブリーチなどのヘアカラーの他にも、

その明るくする技術を使ってグレイカラー  (白髪染め)のお客様も多くご来店頂いています。

そこでよくお客様からお聞きするのが、

  1. 明るい白髪染めってできますか?

  2. どれ位の頻度で染めたら良いの?

  3. 暗い白髪染めからどうやって明るくしていくの?

  4. 普通のヘアカラーから切り替えるタイミングとかあるの?

といった質問が多いです。

意外にネット上の白髪染めの知識って、実は美容師の目線から見ると間違いだらけが多かったりします!!

ブログを書く時に同じテーマのブログってどんなの読まれてるんだろうと調べたりするんですが、

一般の方が書いた知識で間違っている事も多いです。

しっかりと担当の美容師さんにちゃんと相談しながら白髪染めする事をオススメします。

今回は説明などを添えて分かりやすく

明るくきれいな白髪染めを紹介していきたいと思います。

今回は大人の女性や男性向けなので真面目に書いていきたいと思いますw

お客様のビフォーの状態


ではまずお客様のビフォーを見ていきたいと思います。

白髪染め 明るく

根元が1ヵ月で1cm程伸びた状態です。

毛先の感じはこんな風になっています。

白髪染め 明るい

ここから明るめのベージュ系のヘアカラーにしていきたいと思います。

白髪の比率は80%~90%ですね。

(白髪比率とは全体にどれ位白髪があるかと言う数字です。これで薬の濃さなどを調整していくんですね。)

この白髪比率の量が多いほど薄く染まりますので、薬を少し濃いめにしたりとか、

量の多い所と少ない所の薬を変えたりしています。そうしないと一緒の明るさに染まらないんです。

そしてよく聞かれるのが、

どれくらいの頻度でヘアカラーした方が良いの?


と言う質問も多く頂くのでそこも説明していきたいと思います。

これは白髪の量と明るさによって変わってきます!!

分かりやすくまとめると、

  1. 黒髪が多いほど暗めに染めた方が伸びてきても目立たない

  2. 白髪が多い方が明るめに染めた方が根元が目立たない

と言う風になってきます。なので同じ明るさのヘアカラーでも白髪の量によって目立つ明るさが変わってくるんですね。

なので白髪の比率が多い方は少し明るめヘアカラーにされた方が目立たないです。

そのヘアカラーの明るさで3週間から~1か月半の頻度に染めてあげると綺麗なヘアカラーが保てます。

ちなみに毎回全体のヘアカラーを染めなくても大丈夫なので、

根元だけ気になったらリタッチだけ3週間で染めるなども全然ありです。

毛先のヘアカラーの色や明るさで抜けるタイミングが変わってきます。

基本的にヘアカラーは色が残っている状態だと、色によっては濁ってしまう場合があります。

なので毛先の色が残っていたら白髪染めの場合は根元のみのヘアカラーもおススメです。

(美容師さんによって様々な提案があるので一概にどの美容師さんもそうだと言う訳ではありません。)

白髪染めとお洒落染めって何が違うの?


良くお客様に白髪が増えてきた時に、

(そろそろ白髪染めに変えた方が良い?)と聞かれる事があります。

白髪染めと言ったら暗めのヘアカラーと思われる方も多いのと、

お洒落染めは白髪は染まらないと思われている方も多いと思います。

実は全くの間違いで今のヘアカラー剤は全然違うのです!!

白髪染めでも明るく染められますし、ちゃんと髪質を見極め調合すればお洒落染めでも白髪を染めることができます。

実際に白髪染めってファッションカラーと何が違うかというと、

  • 濁りやブラウンの量が違っていて、白髪と黒髪を同じように染めてくれるカラー剤

なんですね。

なので透明感ある色や白髪の量が少なければ、

お洒落染めのファッションカラーでも明るさを気を付ければ染まってくれます。

なんでも白髪染めにすればいい訳ではないんですね。

そのタイミングやカラー剤などをどうするかは仕上がりに大きく関わってくるので、

髪質や似合わせもありますから美容師さんと相談しながら決めるのがベストです。

明るい白髪染めのお客様のアフター


では仕上がりを見ていきましょう。

白髪染め 明るく 

根元はこんな感じに明るくてもしっかりと染まってくれています。

白髪染め 明るく 美容院

全体の写真はこんな感じです。

今回はミルボンのオルディーブクリスタルをメインに使って使ってヘアカラーしていきました。

ちゃんとカラー剤を調合してあげれば綺麗にしっかりと明るく白髪も染まるんですね。

確かに難しいヘアカラーなのと、

暗めの白髪染めから明るくして行くには髪のダメージを考えながら染める必要があります。

なので数回に分けたり、髪の状態を見ながら明るくしていくことをオススメしています。

今回の明るい白髪染めヘアカラーのまとめ


 

いかがでしたでしょうか。

意外に白髪染めのヘアカラーは一般の方には知られていない事などが多いヘアカラーです。

ネットの知識だと古い知識やちゃんとプロの美容師が書いていない情報も多いので、

担当の美容師と相談しながらヘアカラーを決めたり楽しむことをオススメします。

THEORDERでも明るい白髪染め白髪染めを明るくしたりもできますので、

名古屋で美容院を探されている方は気軽にお問い合わせください。

良かったら参考にしてみて下さいね。