今回はセルフブリーチした時の放置する時間を説明していきます。
セルフブリーチする時に放置時間は何分置くのがベストなのか
ブリーチのをして夏休みちょっと冒険してみたいと思って市販でブリーチをしてみる方は多いかと思います。
このブログを検索している方も学生時代1回はやってみたい!と検索されているのではないでしょうか。
ただブリーチの仕方や方法などを間違えてしまうと取り返しのつかない上の状態になることもあるのが事実。
今回はそんなセルフブリーチする場合の放置時間の大切さをブログにしていきたいと思います。
ブリーチの放置時間は何分までおけるのか
基本的にブリーチの放置時間は使用方法に記載されており、
メーカーさん推奨としまして殆どが20分から30分の放置時間と決まっています。
なので普通にブリーチする方はこの時間を守ってブリーチして頂ければ問題ありません。
ただ僕自身も学生時代にありましたが、長く時間をおいた方がブリーチは明るくなるんじゃないかと考えていました。
美容師さんから見るといやいやそんなに時間をおいたら髪が痛むに決まってるじゃん、
と思われるかと、しかし僕自身も学生時代少しでもブリーチで明るくしたいと考ラップぐるぐるにも入ったりドライヤー出たり…
今思うと凄い事してたなと思うわけであります。
先に答えを言ってしまうとブリーチを置きすぎてしまうことをオーバータイムと言いまして、
髪のダメージが過剰にかかってしまう状態になってしまいます。
その為1回のブリーチ以上に明るくしたい場合はもう一度ブリーチを重ねたり一度流してもう一度ブリーチします。
(市販のブリーチで1日に数回ブリーチする場合は地肌などを炎症させたり断毛する危険がありますので日にちを分ける事をお勧めします。)
実際にブリーチを長時間置いたらどんな状態になるのか検証
では実際に30分以上ブリーチを放置したらどうなるのか検証してみたいと思います。
今回の検証はこちらの家束4を使っていきます。
この家束をそれぞれ30分、60分、90分、そして半日。
(実際こんなに時間をおく事はありませんが、どんな風になるのか僕自身もあまり検証したことがないので半日置いてみようと思います。たまにそのまま寝てしまったみたいなことも聞きますし。)
今回使用したのはミルボンのハイブリーチ、オキシは6% 2倍で塗布してあります。
では結果を見ていきましょう。
こんな感じになりました。
普通にこんなボロボロの結果を見たら驚いてしまいますが、
今回は少しお遊び的な部分も含めこんな結果になりましたのであしからず。
やはり放置時間が長いと写真ではなかなかお伝えしづらいですが手触りがかなり強つきます。
2回3回とブリーチした場合と1回で放置時間を長くした場合はやはり手触りが大きく差がでます。
(プロの美容師さんが適切な塗布やテクニック、ケアブリーチなど処理剤を使った場合はまた別の結果です。一般の方が市販のブリーチでやった場合を想定しての結果です。)
半日おいたブリーチにとってはいわゆる髪が溶けてしまっている状態になっています。
適切な放置時間を守らずドライヤーなどで無理矢理温めてしまうと日本で発売されているブリーチでも、
(海外の失敗の動画等は日本のブリーチよりも強いブリーチで失敗している動画が多い。)
これほど髪にダメージを与えます。
ですので無理矢理時間を長くしてブリーチの時間をおく事はとても危険ですのでしないようにしましょう。
今回のまとめ
今回はブリーチの放置時間での髪の状態と明るさの違いを見ていきました。
今回は美容師さん向けの検証と言うわけではなく一般の方々でブリーチの失敗をなるべくしないような情報をブログに書こうと言うことで今回の検証しました。
正しい方法と髪の状態で無理する事は安全ですが、
今はハイライトやグラデーション、ストレートパーマや部分カラーなど様々な髪の状態が混ざったヘアスタイルが多いです。
黒上からのブリーチや髪のダメージの状態が少ない場合でしたら大丈夫なのですが、
複雑な上の状態の時は無理をしないブリーチをすることをお勧めします。
実際ブリーチされる際は使用方法を守り絶対に無理がないブリーチをしましょう。
髪が切れてしまったり頭皮が炎症してしまったりと大変危険です。
よかったら参考にしてみてください