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育休を取り介護をし育児をしながら毎日満員電車に乗り仕事をする。美容師の時短勤務への課題

こんにちはTHEORDERの四宮です。

今回は完全に美容師さん向けの記事です。

かなり真面目なコラムなので面白くないかもですが良かったら。

このたまに気まぐれで書くコラムでは日頃美容室を経営していて感じる事や考える事をコラムにしてます。

最近はこういったブログ以外に講習の仕事や経営などやる事が増え発信も数より質でやっていかないといけないなと感じる一方、

自分の右腕の様に発信してくれる社員を育ててないとなと感じる今日この頃です。

なので興味がある方だけ読んで頂けたらなと思います。

では本題に入りましょうか。


 

美容師が時短勤務をしないと働けなくなる時代


 

今回は時短勤務って働き方がテーマです。

女性の出産や男性も育児参加や介護など今後日本が高齢化に伴い、

そのライフスタイルに合わせた時短勤務は美容師でも働き方の課題になると考えています。

世の中でも働き方の多様化とそれを支える福祉など様々なケースが出てきます。

そういった先を見据えた働き方として世の中でも色々なニュースがありますが、

僕の経営しているサロンでもそういった時代を見据え時短勤務や育児や出産など女性も男性も働きやすい環境を作るにはどうしたらいいかと考えます。

と言うかやらないといけない事。

福祉が充実すればそんな心配もなくなるかもとも思いますが、

そんな福祉の現場でも人不足や若い世代が減っていくのは同じですので楽観視できません。

これが急務で備えていかなければいけない事だと感じているのは、

美容室が人材の質で大きく決まり尚且つ人があって成り立つ職業だからという事です。

人がいての美容室なんです。どんな立派な内装や美容室でも働いている人が大切なんです。

だから変な綺麗ごとではなく働いてくれる社員が満足する職場と言うのはとても重要で、

そういった優秀な人材を育てたり確保できることが今後の課題だと感じています。

昔は若い世代も多く美容師も人気の職業でしたから良かったのですが、

今はそんなことも言えなくなってきているしこの先の統計からもっと深刻な問題になります。

(詳しくは新美容さんから発売された、賃金と働き方と言う本を読んで頂けたらなと思います。)

美容師自体を増やしていくというのも大切ですが少子高齢化の時代では限界がありますし、

美容師を志してくれた新しい世代をどう大切に育て働きやすく生涯働けるようにする方が重要だと考えます。

しかし今の働き方ではそういった働き方をしたいとしても生産性や仕組みが成り立っていない所も沢山あります。

そう大変なんです美容師の時短勤務。

大変とか言っていても変わらないですからその課題が何なのか、

僕自身が取り組んでいる時短勤務や今後美容師の働き方の課題について書いていきたいと思います。


 

美容師の時短勤務への課題


 

いきなりですが僕自身時短で働くと言う事はした事がありません。

そもそも僕は美容師の仕事が好きなので時短の働き方とは真逆の働き方をしていました。正直ここに書けません・・・

(今もそんな働き方ですが家族とすごせる様に職場から自宅で仕事する時間が増えました。)

そんな働き自慢をする時代も時代遅れな世の中ですが、

ただそれじゃあ背中を見せたり時短勤務で働く人の気持ちなんて理解できません。

それじゃあ駄目なんですよね。

なのでまずは時短で働くとどういった変化や課題がでるかを考えました。

  • 時短勤務の中でどう生産性を上げるか

  • お客様にも理解して頂ける働き方ができるか

  • 短い勤務時間の中でご来店して頂けるお客様を掴めるか

  • 技術などの勉強をどう効率良くしていくか

  • 育児など子供体調など家庭の事情での急な休暇に対応するか

  • 給与体系をどうしていくか

などが考えられる課題です。もちろん細かい事はまだあります。

この様にフルタイムで働く美容師では気にならなかった様々な課題が出てきます。

むしろフルで働く人の何倍もスキルも努力も必要だと思いますし、仕組みや環境も周りの理解も必要です。

そう周りの理解重要です。

ここで美容師はそう言うものだからと言っていては先に進まないですから。

話は戻りますが・・

短い時間で高いパフォーマンスや生産性を上げる事はむしろフルタイムで働くより簡単な事ではありません。

こういった課題をクリアしていかないと、

じゃあ明日から時短勤務だから!!と言っても

時短勤務にするだけの仕組みでは上手く行かない感じています。

自分自身仕事の質と言う事をよく考えますが、時間に頼らず仕事をこなすスキルが時短

勤務には求められるのではないでしょうか。


 

時短で働かない立場が時短の基準を作る矛盾


 

そして重要なのは時短で働く社員がどういった働き方を希望するかと言う事です。

しかし1人1人の社員に対して毎回ルールを作っていては、平等にならなかったりもしかしたら不平不満がでるかもしれません。

その為にも組織が大きくなるにつれある程度基礎になる明確な基準も必要です。

それを中心に1人1人に対応していかないとただ自由になってしまいます。

僕自身社員が働きやすい様に会社の基準を作ったのですが、

僕には意外な部分が働く側は気にしていたり改善して欲しい部分だったりもします。

そうなんです。経験していないから想像になってしまうので分からない事も沢山あるんです。

逆に要望を教えて貰って参考にするのも大切ですし勉強になります。

社員と歩み寄り基準を作らず経営者だけで決めてしまっていては時短勤務は上手くいかないのではないでしょうか。

何故なら経営者は時短勤務を経験したりしていないかも知れませんし、当然立場も違いますから。

時代の変化と共にそれも変わっていきますから。


 

今回のまとめ


 

今回は最近考えている事をコラムにしてみましたが、これを発信してどうこうと言う訳ではなくただコラムの内容として書いているので深い意味などはありません。

ただこう言った事をもっと考えていく事が技術やデザインと同じ位美容師には大事だと。

安心して働けることは健全な働き方にもつながりますしだからこそ仕事に活力にもなります。

あえて女性と限定せずタイトル付けました。なぜなら男性もそうなると思っているからです。

美容師の割合は全体で見ても女性が多い職種ですが、この問題は女性だけでなく関わる男性のサポートや男性自身も同じ様に時短で働くケースもあると言う事です。

男性の美容師にも重要な問題ですし、そう言った働き方をする社員をサポートし助け合わなければ時短勤務は成功しません。

そう言った柔軟な働き方ができると今後人不足になると言われる時代に人材を確保できるサロンは反映していくのではないでしょうか。

僕のサロン経営の中で社員の働きやすい環境はとても重要な意味を持ちます。

そう言った不安や問題で美容師が働きにくくなるのは今後美容室を経営するにあたり様々な問題を引き起こします。

今後深刻化する様々な時代の変化に備えなければなぁと思う今日この頃です。