今回は秋冬のヘアカラー紹介という事で、ハイライトを使ったモノトーンのヘアカラーを紹介していきます。
1色だと少し物足りなかったリグラデーションも少し飽きてきたかも・・・
といった時にこういった細かいハイライトのヘアカラーとてもお勧めです。
インスタなどでも細かいハイライトを使ったヘアカラーは最近増えてきていますが、
やってみたいけどどんな感じにヘアカラーするの?ダメージとかあるのかな?
と初めてやる方には意外に分からないことが多かったりもします。
youtubeにて詳しく動画にもしていますので良かったら参考に。
実際にどんな感じにハイライトを入れてヘアカラーしていくのか紹介していきたいと思います。
ハイライトを髪形に合わせて入れていく
まずはビフォーの状態を見ていきたいと思います。
今回はここから細かいハイライトを入れて立体感と動きを出していきたいと思います。
まずハイライトを入れる時のポイントとしては、
- ブリーチを使ってハイライト入れるかカラー剤で入れるか
- ベースの明るさはどれくらいにしたいか
- ハイライトとベースの色の相性を考えて色を決める
などがあげられます。
ハイライトと言っても様々なデザインがありバリエーションも豊富です。
髪型によって入れる場所や量も料金も変わってくるので、
美容師さんと相談しながら決めることをお勧めします。
今回はブリーチを使ってしっかりと見える細めのハイライトを入れていきます。
これがハイライトを入れ終わった状態です。
全体はモノトーンを使って染めていきます。
ここでもファイバープレックスを使ってダメージを抑えながらハイライトをしています。
全体を塗り終わった状態です。
全体塗り終わりましたら、ハイライトに全体の色が入らないように丁寧に流していきます。
全体が暗めでハイライトがしっかり明るいヘアカラーが流行っているので、
ハイライトの所に薬剤がついてしまうと色が入ってしまうんですね。
ですのでシャンプー台で丁寧に流した後に、ハイライトの部分に色を入れていきます。
(今回はブリーチでハイライトを入れているので抜きっぱなしで黄色っぽくなってしまう為。)
こうやってハイライトに重ねてあげる色味でも全然表情が変わってきます。
では乾かしていきましょう。
仕上がりのアフターのハイライトを見ていこう
では乾かしたアフターを見ていきましょう。
こんな感じになりました。細かいハイライトが白っぽくなり、
全体はモノトーンのヘアカラーに仕上がっています。
全体が明るすぎると少しは出過ぎる印象になる色味も、ハイライトならやり過ぎずこういった白っぽいヘアカラーが楽しめます。
色の組み合わせによって様々なヘアカラーが表現できますので、
それも担当の美容師さんと好きな色やどれくらいの明るさのハイライトにしたいかで相談されるのをお勧めします。
髪の状態なども重要なのでそこも相談するポイントですね。
ダメージが気になる方はケアブリーチなどをしながらハイライトを入れてあげれば、
ダメージを抑えながらハイライトすることも可能です。
今回のハイライトのヘアカラーのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は細かいハイライトを入れたヘアカラーを紹介していきました。
これからハイライトを使ったヘアカラーは増えてくると思いますので、
2017,2018秋冬にお勧めのヘアカラーです。
良かったら参考にしてみて下さいね。