マイフォース no1

ミルボンから発売されるマイフォースアシッドディフェンド(myforce aciddefend)を使ってブリーチしてみた

ミルボンのマイフォースアシッドディフェンド(myforce aciddefend)はどんな効果があるのか?

10月にミルボンからレブリン酸を配合したマイフォースアシッドディフェンド(myforce aciddefend)が発売されました。

マイフォース ミルボン 新商品

このマイフォースは髪質改善ケアブリーチやプレックス系と言われる今美容室のヘアケアを新しい分野を作った処理剤になります。

今までよりもヘアカラーだけでなく大人の髪質変化に劇的な効果があるとして注目されていますが、

このマイフォースの主成分レブリン酸は今メインとなているジマレイン酸などとはまた違った効果になっており、

今回はこのマイフォースアシッドディフェンド(myforce aciddefend)がどのように優れていてるのか?

公式にこのマイフォースの講習などを担当しているいますので、

今までの処理剤との違いや毛束での検証でどのような効果になるのかを掘り下げたいと思います。


今までよりもヘアカラー自体が痛みが少なく潤いが長持ちする


公式のHPでの説明ではこの様な文で説明されています。

マイフォースは、
「デザイナーの技術力」×「女性が美しくなろうとする力」
の2つの力を高め続けるブランドです。

一般の方向けのHPなので抽象的な書き方がされていますが、

公式のパンフレットや業界誌などからの情報で詳しく説明すると、

  • ヘアカラーによる髪のダメージを抑制し潤いと髪に厚みを与える
  • レブリン酸は弱いクセを抑える効果が注目されている
  • エイジング毛に効果的で、髪質改善と言った潤いのある若々しい髪質に仕上がる
  • 水分を補充するケアの効果もある
  • 浸透が早い為放置時間などがない

等といった効果が特徴になっています。その為ヘアカラーのダメージを抑えるだけでなく、

髪に負担を掛けないトリートメントとストレートを掛け合わせたような効果も髪質改善というメニューで期待されているのです。


劇的に艶のある髪とダメージを抑えたヘアカラーの仕上がりが可能に


実際に使用したビフォーとアフターを先にお見せすると、

ビフォーの状態ではヘアカラ-やコテなどでダメージしてる髪にヘアカラーと一緒に使用すると、

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アフターではこの様に艶のある仕上がりが様々な髪質で楽しめるのです。

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使い方によっては細かい髪のハネや弱い癖も抑える事が出来ます。

(こちらのお客様は乾かしただけの状態になっています。)

ただ決して万能ではなく髪のダメージが強すぎる場合や髪を直すものではありません。

あくまで髪のダメージを抑え艶感を出すという事をここで強調しておきます。

トリートメントなどと違い重さがあったり髪のお悩みを解決するのとはまた違った部分に聞きます。

ですので髪の状態に合わせてヘアケアと分けてあげる事も重要です。


マイフォースの実際のラインナップと使い方


①ヘアカラーの前やトリートメントとして全体に塗布するNO1


このマイフォースは大きく分けて2種類の薬剤があります。まずヘアカラー等の事前に使用するNO1です。

マイフォース no1

この薬剤は液体になっていてヘアカラーやストレートの前に全体に塗布し使用していきます。

(ブログでは薬事法に準じた方法で説明していきます。ミックスなどは海外での使用方法です。)

使用方法としては水で6倍希釈した物を使用します。

全体に塗布しその後ヘアカラーやストレートなどをしていきます。

(海外などでは薬剤にミックスして使用されています。1液に対して20gをミックスしていきます。)

使い方はとてもシンプルです。その為使用するスキルや薬剤調整は必要ありません。

このプレックス系の強みとして簡単に使用する事が出来るのも特徴です


②シャンプー後に使用する後処理のNO2


ヘアカラーをした後シャンプーなどをして薬剤を流した後に使用するのがNO2になります。

マイフォース no2

こちらは更に髪に厚みや潤いを与える物になっており、

更にマイフォースの定着を良くするものになっています。

大きな特徴としては放置時間がなく直ぐ流せるという事です。

他のメーカーでは放置時間を必要としますので、営業では少し時間が5~10分は長くなってしまうのがデメリットでした。

レブリン酸は浸透が早くこのデメリットが解消されています。

更にプレックス系の処理剤は前処理と後処理で使用する事で持続する期間や仕上がりに大きく影響します。

ですのでプレックス系の処理剤全般はセットで使用する事をお勧めします。

この様に簡単に使用できしかも効果が実感しやすいのが大きな特徴です。


 マイフォースアシッドディフェンドがどの様にブリーチやカラーに優れているか検証


今回はマイフォースがどのような変化をもたらすか、

実際にマイフォースを使用してブリーチをそれぞれ3回までした毛束を作成しました。

検証方法としましては、

  • ミルボンのブリーチ、ハイブリーチでそれぞれマイフォースをミックスしたものを使用
  • オキシは2倍、放置時間は30分
  • それぞれ1~3回までブリーチし通常の毛束との変化を検証

といった内容で検証していきます。

 

薬剤は実際に様々なケースなどで検証しなければパンフレットの様にはいきません

通常のヘアカラーでは全く問題なく使用できるのですが、

プレックス系処理剤はブリーチなどハイトーンなどに使われる事も多く、

その際にどれだけ髪の負担を軽減するかも性能の判断基準になります。


マイフォースアシッドディフェンドを使用したブリーチでの検証結果


では検証結果を見ていきましょう。

マイフォース ブリーチ

こちらがマイフォースを使用したノーマルブリーチ結果の毛束です。

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こちらがマイフォースを使用していないノーマルブリーチ毛束です。

マイフォース ハイブリーチ

 

こちらがハイブリーチのマイフォースを使用しているものと、

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マイフォースを使用していないハイブリーチです。

まず全体的な感想としては、

  • 艶感は光沢が強くしっかりと出ている仕上がり
  • 厚みを増すという表現がしっくりくるような、水分が詰まっているような仕上がりになる
  • ダメージは使用していない毛束と比較して切れ毛や質感など抑えられている
  • やや明度が上がっているように感じる。ただ更に検証の余地がある

と言った感想になりました。

仕上がりだけでいうと使用する事でかなり髪の負担が軽減されているのと質感が綺麗なのが分かります。

ハイブリーチは青色をしているいわゆる脱染力が強いブリーチです。そのハイブリーチで使用した時に切れ毛などが少なくなっているので、

パワーの強い薬剤との相性やブリーチの使いこなしの幅は広がりそうです。

ここではマイフォースの紹介なのでブリーチコントロールはまた別のブログにて書きますが、

放置時間などダメージが出る事でリスクがある施術が処理剤の活躍で実用性のある技術に変わる事も考えられます。

なにより技術と薬剤テクニックは今でも大きく変化している部分です。


今回のまとめ


マイフォースの登場で確実にプレックス系の処理剤が新しいステージに進んだと言っても過言ではないでしょう

それは今までのメーカーとは違ったレブリン酸を主成分とした部分でプレックス剤を開発したからです。

今までとは違った仕上がりや効果や視点でプレックス系を選択できるようになりました。

他のプレックスには出せない厚みのある潤い感の強い艶感の仕上がり。

そして何より放置時間が無いと言った時短が可能になった事は、

ヘアカラーだけでなく髪質改善のトリートメントでも薬剤の見直しが検討されるでしょう。

処理剤の進化により美容師の仕事の幅も更に仕上がりますが、

お客様目線でも更にエイジング毛へのアプローチやヘアカラーのダメージ抑制などによる色の表現の幅の広がりなど、

美容室でもっとヘアスタイルを楽しめるようになるでしょう。

このマイフォースは発売は10月下旬となっていますので、皆様のお手元にももうそろそろ届く事だと思います。

THEORDERでもマイフォースやオラプレックスを使用したヘアカラーやケアブリーチなどを提案しております。

実際に体験されたい方など気軽にご相談やご予約お待ちしております。