撮影と美容師

最近ブログを見に来て下さる方で多いのが、

撮影美容師作品についてです。

  
コラムのブログって本当に人気無いんすよww

みんな焼肉ばっかww

今回はそんな撮影についてのお話ですw

本当に自由に書きますから参考になるかは別としてw

僕は普段から、

クリエイティブからヘアカタログのスタイルも幅広く撮影しています。

   
            ちなみに最近は作品はこんな感じです。

正直まだまだだし満足できない、

フォトコンで結果が出る迄やり続けようと思ってます。

本当に様々な作品作りますし、カメラから編集まで自分でやるのが好きです。

全部自分がしたい時に自由にやっています。

思い浮かばない時は思いつかないし、楽しくない時は楽しくないw

僕が思うに、

結局は撮影するのもしないのもその美容師さんの自由。

当然でしょ?と思いますよね?

必要とか不必要とかその人が決めればいいと思うんです。

流行っているからと言って、

撮影すれば良いと言う訳ではないし、撮影は本人の自由であればいいと思う。

興味があって取り組まなければ決して上手くはならないし、

興味を持ってもらう事も大切であり、

そこから学べる物をしっかりと伝えて行かなければならないと思ってます。

勉強する時間も限られていますから、

自分の勉強をどこに比重を置くかもその美容師さん次第。

昔では気軽に撮影などはできませんでしたから、

  
今の時代だからこそ身に付けられる物があります。

自分の好きなデザインを作る事も大切であり、

自分が普段作ったりしないジャンルやデザインに触れ、

食わず嫌いにならずその魅力を考え作る事を楽しんでみる。

昔は僕も好き嫌い激しかったですねw

何この作品とか、好きじゃないなぁとか、

今考えると最悪ですよw

でも、

それって生活していてどんな場面でも言えます。

例えばお酒嫌いな人がお酒の良さを理解しなかったり、

自分の違うジャンルのファッションや音楽を否定したり。

このドラマは好きとか、このドラマは嫌いとか。

食べ物でもありますよね。

好みがあるのは人として当然ですが、

理解して合わないのと食わず嫌いは違います。

そのデザインにはそのデザインの良さがある。

それを理解しようとする姿勢が大事だと考えています。

真似する事も大切だと思ってます。

誤解する事を恐れなければ、

真似大切ですよマネw

最近はフェミニンばかり作ってます。

   
 真似しなくても結局何かしら生きていれば影響は受けます。

しかも、

見るのと作るには当然違いますから、

経験いくら積んでも意外にできないもんですよw

作ってみてそのデザインの深さやに触れることができる。

僕が思うのは、

美術館にいくら行ったとしても、

決してそれだけでは絵は上手くならない。

目を養うのと、造形力は別物。

自分の中に消化する。

撮影も勉強も当然ながら、

むしろ今でも新しいデザインや発見や知識が増えると心が躍ってしまいます。

まだこんな理論や発想があったのか!

もう子供が新しいおもちゃ見つけた感覚ですよww

こんな所を深く掘り下げたり、こんな考え方や見方があるのかと。

自分のやっている技術なんて、

実績や経験なんてものに縋り付いていたらすぐに置いて行かれると思ってます。

そして試してみたくなり、

自分で試行錯誤しながら自分の中の技術やデザインやバランスとミックスしていく。

その過程でまた新しい発見があり、

そうして新しいデザインが出来る事が楽しいのです。

撮影するから気付ける事がある。見える物がある。

結局は技術と同じですね。

あ〜読まれると良いなぁw