こんにちはTHEORDERの四宮です。
今回はヘアケアのお話です。ブリーチなどのヘアカラーをすると気を付けないといけないのがヘアケアです。
やはりブリーチは通常のヘアカラーよりも負担がかかってしまうのでお家でのヘアケアで色持ちや髪の艶が大きく変わってきます。
今回はそんなブリーチカラーをした時のヘアケアのポイントを紹介していきます。
お風呂から出たらなるべく早くしっかりと乾かしてあげる
意外に知られていないのがドライヤーのタイミングとどれくらい乾かしてあげるかです。
夜にお風呂に入られる方が多いと思いますが、水分が残っている状態で寝てしまうと・・・
後頭部の髪がすれてしまって切れ毛などの原因になってしまいます。
その為髪はしっかりと乾かしてあげてから寝てあげた方が傷みにくくなります。
(ブリーチやダメージが進んだ髪は乾きにくくなりますので更に重要です。)
塗れている髪の方が摩擦が強いので乾かす事は重要なんですね。
お風呂場のトリートメントを量ではなくしっかりと揉み込むことの方が大事
次に重要なのがお風呂場でのトリートメントの付け方です。
良いトリートメントを使えば大丈夫・・・と思われがちですが、
それよりも重要なのがつけ方です。
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髪が少し水分が垂れる位で浸透しやすい水分量でつける
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量は髪の長さに合わせてつけすぎない。
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しっかりと毛先に向かって揉み込みキューティクルを整える
と言った事が重要になります。
沢山付けた方がダメージには聞くんじゃ・・・と思われがちですが、
髪に入るトリートメントの量は決まっているので沢山付けても意味がありません。
それよりもしっかりと揉み込み髪に浸透させてあげる事。
そして毛先に向かって手櫛でキューティクルを整える事が重要です。
髪にあまり水分が少なくても多くてもトリートメントが入りにくかったリ薄まってしまうので注意が必要です。
コテやアイロンの温度は低めに設定しておく
次に大切なのが熱からしっかりと守り温度を調整するという事です。
髪はダメージを追えば追うほど繊細になりますので熱で痛みやすくなります。
その為ドライヤーやコテなどで過剰に熱くし過ぎると切れ毛やダメージの原因になります。
コテの温度は髪の状態に合わせ設定してあげる事。
(健康な髪で180度程度、ブリーチなどをしている場合は160度以下が好ましいです。)
器具のメーカーによって推奨している温度も違いますので、説明書をしっかり見て設定してあげて下さい。
髪質に合ったブリーチタイプのヘアケアを使用してあげる
最後に重要なのがしっかりと髪質に合ったヘアケアを使用するという事です。
ヘアカラーの明るさや回数などによっても髪の状態は変わりますし、季節によっても湿気で髪の状態は変わってきます。
その為その時の髪の状態に合わせてヘアケアを美容師さんと相談し選んであげる事が重要です。
ブリーチカラーはやはりどんなに綺麗に染めてもダメージは出てしまいます。
その為通常のヘアケアでは栄養が足りず物足りなくなってしまいます。美容室でも取り扱いの商品が違いますし、
髪質によっても相性は変わりますので安易に選ぶと結局微妙で使わなくなってしまって・・・
なんて話も多いので分からない時は担当の美容師さんに相談しましょう。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
ブリーチのヘアカラーでもヘアケアを少し工夫するだけで全然色持ちや綺麗さが変わってきます。
ヘアケアは美容室でするのも重要ですが、やはりお家でのヘアケアや方法でかなり変わってきます。
ですのでケアは美容師とお客様との共同作業です。良かったら参考にしてみて下さいね。