不満なら変えればいい。美容師が思うこんなポータルサイトがあったらいいな

こんにちはTHEORDERの四宮です。

前回のブログが思ったより読まれていたので、引き続き同じ内容のブログで行きたいと思います。

(求められる内容のブログを書くのは大事なポイントですから。)

こんな構想考えたことあるんですが、

美容師が思うこんなポータルサイトあったらいいな

ってのを書いていきたいと思います。

やはり興味や不満があるからこういった記事って読まれると思うんですよ。

だったらそういった不満を変えていく方法やサイトを作ればいいんですよね。

ただそんな簡単な物でもないのが事実。

ただこれだけ美容師がいるんだからもっとアイディア出し合って変えていける事もあるかなと。

それか自社メディアで今後どうしていくかとか。

今不満に思っている事が新しいチャンスだったりしますから。

なんかそういった事にも活かして貰えたらなと思います。

大人数でやるとスケールメリットがありアクセスを集めやすいからポータルサイトやまとめ系は強い


なんでまとめだったりポータルサイトだったりが強いかって、

情報量や更新数などが圧倒的だからです。それは検索にかかりやすい訳です。

(色々なヘアカタのポータルサイトがあっても勝ち残ったのがホットペッパーなのはここですね。)

周りに比べ情報の質と利便性が良く更新数が多ければそれはそっちのサイトの方が勝ちます。

だからスケールが小さいと絶対に勝てないんですよ。

それか質が伴うサイトにする必要があります。

個人のサイトなどは質で戦っていかないと絶対に勝てない訳です。

ただ情報の質が高いサイトは他の業種を見ればまだまだできるように思えます。

(サイトの構築や情報の見せ方など。)

だからポータルサイトを新しくやるにしても数の差で負けていては勝てないです。

それかグーグルや消費者目線での質を作るか。

そのスケールメリットで勝てるサイトを目指すのは初めは得策ではないでしょう。

どう考えても結果の出るか分からない物に投資や手間をかける人は少ないですから。

でも時代の移り変わりは早いですから、特にIT関係は。

だから新しいポータルサイトが出てきたり何かに変わっていくという事は珍しい事ではないんですよね。

(あれだけ流行っていたミクシィやゲームのアプリさえ飽きられますから。)

こんなポータルサイトなら更に美容業界が活性化すると思う


では実際にこんなポータルサイトなら美容師が喜ぶって所を、

勝手に自分目線で書いていきたいと思います。

(完全な仮説や理想で書いているので色々な現実や意見があるとは思いますが。)

理想を掲げないと何も変わらないですからね。

ではいってみましょう。

  • ランキング形式でのサロン紹介がない

  • 掲載料金体系で検索表示が変わらない

  • 地域検索が細かく検索した時に少ないページ数ですべてのサロンが見れる

  • 口コミが任意のみで審査を厳しくする(口コミの信頼性を上げる為。多分イタチごっこになるけど・・・)

  • ブログがない。もしくはお知らせのページだけ(自社のサイトでの更新を促す。)

  • リンクが基本はフリー。(ただそのサイトで予約を撮って貰えるような仕組みと他社サイトへの促しはNG。)

  • ヘアカタのランキングがない(単純に万人受けするヘアスタイルか、モデルの可愛さで決まってしまう傾向があるから。)

  • ヘアカタランキングがない分様々なヘアカタが探しやすい(競争をなくせばへんなワードで全然違うヘアカタが出てくるの防げるから。)

  • カテゴリにそわないヘアカタはペナルティを与える。無理に検索でアクセスを稼がせない。

  • 基本料が安く、その分新規数に応じて成果報酬で支払いが決まる

  • 新規の単価によって成果報酬の金額が変わる

  • 価格競争が起きないように最低単価が決まっている(労働環境が悪化しないよう無理な単価にならないように。)

  • サイトの運営費が明確化されている(広告費に対してどれ久以来新規数やアクセスがサイトになったかが透明化されている。)

  • 様々なサロンを分かりやすく検索できるようになっている

  • ヘアカタの種類が長さだけでなくカテゴリで見れる(もっと細かく分けて様々な人が検索しやすく。)

  • ヘアカタ掲載数が限度があり、過度にヘアカタを載せなくてもサロンPVに影響がない(質を高めヘアカタを見やすくする為。無駄な労力を減らす為。)

  • 運営が利益に走りすぎず、癒着などがない(運営が美容師やるとどうしても利益に結び付くとこういうの出てくるケースもあると思う。)

等が簡単に思いつく所ですかね。

ただビジネスとして成立するかは別ですが、利用者が使いやすいと言えばこんな感じかなと。

(便利でもビジネスとして成り立っていないサービスは沢山あります。ツイッターもあれだけ便利なのに経営は苦労してますから。)

多分ランキングを廃止して検索順を金額にしないと出てくる弊害が、サイトを更新し無くなるですかね。

そうなると検索にかかりにくくなるのでポータルサイト自体が集客力が減ります。

そうなると新規数が減り運営費が賄えなくなるので、広告が打てずアクセス数が稼げない。

みたいな負のスパイラルになると思います。

となるとそれ以外のアクセス流入を狙わないといけないので、

キュレーションメディアのような内容の濃いブログを更新を促すようになって、

内容の質を問うようなポータルサイトが上手くいけばできるかなと。

世の中の為になるような情報を更新すればアクセス数が増えるって本当は普通なんですけどね。

美容師だけでもできるからやればいいけど資本力と利害関係が難しい所


 

正直美容師だけでやっていけば、スタートアップなどお金さえあれば結果は出るし美容業界だけでできる事なんですが、

なんせお金が掛かる・・・あとは利益が出始めるまでと知名度が出てサイト登録者が増えるまでが利益が厳しいという事です。

その為には広告を打つ資本力を必要ですし今期も必要です。元々競合があるのでアイディアや質も必要です。

それができないから難しいんですが、やはり資本力がないと成長率が遅いのと時代が変わってしまいます。

後は競争がないサイトにしていくと利害関係など色々な問題が出てくると思います。

ただ消費者とサイト登録者が使いやすい便利なサイトは検索に勝ちやすいので、

検索の評価が質などにもっと寄った時代になればこういった事が現実になる事もあるかもしれません。

今回のブログのまとめ


いかがでしたでしょうか。

こんなこと絶対ないと思っている方も多いと思いますが、

そういっていては何も変わらないし時代の流れは速いですから今無理だと思った事なんて直ぐに現実になります。

誰が10年前に美容師がブログを書いてインスタで写真を投稿する時代を想像していたでしょうか>

多分いなかったと思います。それ位先が読めないんです今は。

だから無理だと思う事も出来るかもしれないしそう不便を変えていく事が大切だと思います。

良かったら参考にしてみて下さいね。