今日は珍しく大寒波の影響で名古屋も雪ですね。
てかめちゃくちゃさみぃぃぃぃぃ~!!!!うぉぉぉぉぉぉ!!
今回は毎度おなじみアシスタントの文朱ちゃんと一緒にブログを書いていきたいと思います。
かなり色々なお客様や外部の方からも、
僕のせいでかなり大食いキャラが定着してきました。
今年の目標は夏までに痩せる事だそうです!!
全力で阻止していきたいと思います!!みなさんお菓子などバンバン与えてやってください!!
話がだいぶずれましたが、
日頃からTHEORDERはとにかく様々なヘアカラーのお客様がご来店されます。
多分名古屋でもここまでブリーチを使っているヘアサロンはなかなかないだろうって位ブリーチカラーなど特殊カラーのお客様が多いです。
(鮮やかなヘアカラーだけでなく、白髪を活かしたヘアカラーや髪のダメージを抑えたツヤのあるヘアカラーまで本当に様々です。)
四宮(文朱ちゃん!日頃からTHEORDERって色々なヘアカラーのお客様がご来店されるよね!ブリーチとか多いよね。)
文朱(そうですね。いつも白い粉混ぜて笑ってますもんね。)
四宮(ついに反撃に出てきやがった・・・)
難しいカラーは何でもこなしています。
僕自身昔からヘアカラーが好きなのと、
THEORDER自体がとことんカラーにこだわり様々なカラー剤や技術にこだわっているからです。
そこで今回のテーマは!!
美容室のカラー剤って実はこんなに種類あるしヘアサロンによって違うんだよ!!
て所を紹介していきたいと思います。
むしろ今は様々なメーカーのカラー剤がありますから、
その色にしたいからそのカラー剤が置いてある美容院を探す方がいる位です!!
カラー剤によって仕上がりが変わりますから、
インスタを見て色を決めるだけでなくそれができるカラー剤を選ぶ時代。
そのメーカーの違いだけでなく、
実は美容室で使われているカラー剤には様々な種類があるのです。
意外に知られていませんが、
ちなみに今回紹介するこのヘアカラーは、
なんと3種類の違う様々なヘアカラーが使用されてできています!!
それぞれの薬に特徴があり、得意なコトと苦手な事も違ってきます。
以外にネットでググるとヘアカラーも色々な情報が出てきますが、
時代の変化によってどんどんカラー剤も進化していったり技術も変わってきているので、
古かったり間違った情報なども実はあったりします。
実際美容室に行ってその知識で相談してしまうと以外に間違っていたりする事もあります。
(髪質考えずこの色はこのカラー剤ででるとか、難しい色も新しいカラー剤だとできるようになってたりとか。)
今回はそんな様々なカラー剤の違いをお伝えしながらヘアカラーを紹介していきたいと思います。
四宮(ちなみに文朱ちゃん!!カラー剤の種類って何種類くらいあるか知っているかい?)
文朱(一般的には酸化染毛剤、塩基性カラー剤、マニキュアやヘナ、ブリーチなどの脱色剤や脱染剤、さらに細かく言うと微アルカリカラーなど様々ですね。ボケませんがこんな感じでよろしいですか?)
まずはお客様のビフォーとカラー剤の種類ってどんなのがあるの?
では今回のお客様のビフォーを見ていきます。
根元が1.5cm伸びて毛先に前回のピンク系のカラー剤か残っている状態です。
ここから今回はティファニーブルーに仕上げていきたいと思います。
(ちなみにお客様いわくこのヘアカラーは幸運の色みたいです。)
根元とはブリーチを2回、毛先はブリーチを1回重ねてまずは明るさと色の残りをとっていきます。
今回は3種類のカラー剤を使うヘアカラーなので説明しながら書いていきます。
まず始めに使ったのがこのパウダーブリーチです!
ブリーチはカラー剤よりも更に髪を明るくしてくれるすぐれ物です。
デメリットとしては、
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明るくするだけでブリーチだけでは色は入れれない
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髪のダメージがカラー剤より強い
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刺激が強いので滲みやすい
など使うのには注意が必要なカラー剤です。
今回のヘアカラーは髪を明るくする必要があるのでまずブリーチしていきます。
とても繊細で絶妙な色なので放置中の時間に毛束の見本を染めて色の仕上がりを合わせていきます。
とここで登場するのが!
トリートメントカラーこと塩基性カラー!!
このトリートメントカラーは短時間で染まり、なおかつ髪への負担が少ないカラー剤になっています。
色の種類も様々でカラフルにデザインができます。
鮮やかなカラーに向いていて普通のカラー剤には出せない色が表現できる優れもの。
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デメリットとしては、
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地肌が染まってしまう。
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退色が早い
-
色の微調整が難しい
などが挙げられます。色の幅が広いハイスペックだけど薬の調整などが難しいカラー剤てす。
今回はこのカラー剤で毛先を鮮やかに染めていきます。
そして一度ブリーチを流した後は、
今度は根元のカラーを始めに色を入れていきます。
ここで登場するのが一般的な代表の酸化染毛剤ことカラー剤です。
このカラー剤は髪を明るくもできるし暗くしたりもできる優れものです。
オールマイティに色をこなせナチュラルから鮮やかまで染めてくれます。
デメリットとしては極端なカラーや明るさができない所です。
その為今回の様な鮮やかなヘアカラーだと物足りません。
今回は根元のグラデーションをナチュラルやネイビーに仕上げたかったのでその部分に塗っていきます。
そこから時間を置いた後に、
シャンプー台で毛先に色を入れていきます。
(トリートメントカラーはこうやって塗るのも時間も短くて便利なんです。)
では実際染まり上がりアフターを見ていきたいと思います。
お客様のアフター、ブルーグラデーションのヘアカラー
ではアフターの仕上がりです。
根元はイルミナカラーを使ったネイビーから、
このカラーだと1ヶ月で退色するので、
ブリーチして明るくなったヘアカラーを次回もオススメなのと、
1ヶ月なら根元もそこまで伸びていないので、ブリーチせず一回のヘアカラーで染めるのがオススメです。
この様にヘアカラーをした後次回をどうやって季節感のある今回のヘアカラーを活かしたヘアにしていくのも綺麗なヘアカラーを続ける為に重要なんですね。
文朱(まあこんな感じじゃないでしょうかね?ブログがワンパターン化してるのでそこが課題だと思います。)
いかがでしたでしょうか。
この様にヘアカラーと言っても様々な薬を組み合わせたり、ベストな薬剤をチョイスして染めるのが美容師のセンスと腕の見せ所です。
以外に美容室のメニューの違いやカラー剤って知られていなかったり、間違った知識だったりします。
ヘアサロンによってもカラー剤の種類はちがうのでそれをポイントにヘアサロンを選ぶのもオスアです。
良かったら春のヘアカラーの参考にして見て下さいね(*´◒`*)