どうもこんにちはTHE ORDERの四宮です。
今日のブログは1月からの新メンバーのゆう君と共にヘアカラーの紹介をしていきたいと思います。
ゆう君(はい!!頑張ります!!)
四宮(おぉ!元気良いね!!ゆう君!今日はどんなテーマなんだい?)
今回は前回紹介したオルディーブアディクシーを使った春のブルージュのヘアカラーの紹介です。
オラァァァァァ〜!!!!!
ブログ舐めてんのかぁぁぁ!!!!えぇぇぇ〜こらぁぁぁぁぁ!!
毎回普通に新色を紹介していては芸がありません。
いきなり昇竜拳食らっての登場したのは、
キャラがまだ定まっていない新メンバーのゆう君に聞いてみましょう。
四宮(さあゆう君!ブログも今の時代ありきたりな内容だとやっぱ面白くないから飽きられちゃうじゃん。)
ゆう君(ネルネルネールネを鼻からすう写真とかどうっすか!!)
かと言って美容師ですから髪の毛のブログがメインになってしまいますので、
(まあほぼ半数は変なブログ書いてますが。)
なんかみんなが読みたいヘアカラーの記事って何だろう?と考えます。
そうだ!
意外にブログとかインスタとか仕上がりばかり!!
ビフォーのどんな状態からその色になったかってお客様的には気になるんじゃない!
そう!!
実は髪の毛のスタートの明るさが違えばヘアカラーの仕上がりは全然変わってくるのです!
明るい状態から染めたら鮮やかに染まり、暗い状態から染めたらブラウンが混ざったナチュラルなヘアカラーに仕上がります。
最近のヘアカラー剤は優秀なので、ブリーチをしなくても結構ブルージュやグレージュにしてくれる優れものです。
よくブリーチとかしないと透明感とかでないですか?
とか、
グレージュとかブルージュってブリーチしないとできない?
とカウンセリングやネットで質問をお受けします。
以外に知まだまだられていないですが、
ブリーチしなくても最近は様々なヘアカラーを楽しめるんですね。
(ただブリーチをしないとできないカラーも沢山あります。)
じゃあ実際どれ位の明るさからならどんな色に仕上がるの?
と言う疑問を解決すべく、
実際にどれ位のビフォーの状態からこれ位のヘアカラーに仕上がりますよって言うのを説明していきたいと思います。
四宮(何とかまとまった…)
お客様のビフォーの状態
まずはお客様のカラーをする前の明るさを見ていきます。
スタートは10lvに退色している状態です。
この明るさの状態から今回はオルディーブアディクシーの8lvにミックスしたサファイア薬でカラーしていきたいと思います。
ちなみにヘアカラーする前の明るさと同じ位に重要な事が何個かあります。
四宮(ゆう君ちなみにどんな事があるか分かるかい?)
ゆう君(う~ん・・・気持ち?じぁないっすかねぇぇぇ!!俺いいこと言いました!!)
話変わりましてポイントをまとめていきます。
-
元々の地毛の持っているメラニン(色素)
-
前のカラーの色の残り具合
-
髪の毛の質や太さ
- ダメージをどれ位しているか
これによって同じ明るさでも染まり方は全然変わってくるので、
友達と一緒のカラーにしたぁ〜い!
モデルさんと同じ色で!モデルさんのコメントに書いてあったこのカラー剤で染めて下さい!
となったとしても、
実は同じ薬を使っても同じにならないのはこの為です。
なので美容師は髪の状態に合わせて微調整でカラー剤をミックスして同じ色になるようにしているんですね。
美容師の腕の見せ所です。
では染まり上がりのアフターを見ていきましょう。
オルディーブアディクシーの染まり上がりのアフター
ではアフター見ていきましょう。
こんな感じに綺麗なブルージュに染まりました。
これ位アッシュな透明感のあるヘアカラーに染まってくれます。
(本当にオルディーブアディクシーて優秀です。)
なのでしたいカラーの色に合わせてビフォーの明るさをどれ位必要なのか重要です。
更にブラウンよりに調整したり、明るい状態から染めたら鮮やかな仕上がりにもできます。
今回のヘアカラーのまとめ
今回はオルディーブアディクシーを使った春のブルージュを紹介しました。
このカラー剤のおかげで今までよりもブリーチなどをそこまでしなくても外国人風のヘアカラーをダメージ少なく楽しめるようになりました。
今までのカラー剤よりも明るさの幅や色味の幅が広がり春は更に様々なヘアカラーが楽しめます。
今年は新色が多く発売されますので、美容師さんと相談して新色を楽しむのもオススメです。
良かったらヘアカラーをする時の参考にしてみて下さいね。