前回はネイビー系のヘアカラーを紹介しましたが、
カラーの色味意外にも様々なデザインカラーも秋冬は人気です。
今回はその中でもバリアージュを使ったグラデーションカラーの紹介です。
グラデーションカラーと言っても最近は様々なバリエーションがありますが、
今回はバリアージュといった境目を深くボカしながら入れる技術を使ったグラデーションカラーを紹介します。
グラデーションカラーをした事はあるけど、意外にまだ一般の方で実際にバリアージュをされた事がある方は多くないと思いますので、
今回はそんなバリアージュカラーのグラデーションカラーを説明していきたいと思います。
そもそもバリアージュとは?どんなヘアカラー何なの?
て思われる方も多いと思います。
簡単に言いますと、アルミホイルなどを使わずに色を入れたい場所の毛先を別の色にする技術です。
道具はスパチュラと言う板を使いながらヘアカラーしていきます。
様々な形を使っていますが、ここの部分は秘密ですw道具でバリアージュは実はだいぶ変わります。
他にもグラデーションカラーの技術としては、
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毛先を明るくしつつフリーハンドで捻りながら境目をナチュラルにボカす方法
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繊細にアルミホイルを使いながらハイライトなどで毛先を明るくする方法
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普通に薬剤を塗り分け境目をボカす方法
など様々なグラデーションカラーの作り方があります。
このバリアージュは毛先を大体に明るくしながら、境目を深くボカす事に優れています。
捻りながらグラデーションを作る方法はナチュラルに境目を浅くグラデーションにしてくれたり、
アルミホイルは繊細に細かい境目でグラデーションにしてくれます。
グラデーションカラーと言っても今は様々な技術や方法があるんですね。
お客様の要望やヘアスタイルに合わせて技術を使い分けグラデーションカラーをしています。
実際のバリアージュをしたお客様のヘアカラー
では実際にバリアージュをしたお客様を紹介していきたいと思います。
まずは毛先の明るくしたい場所と境目をこう言った感じにブリーチをしていきます。
境目の深さや幅などは要望や長さやスタイルなどで調整していきます。
下の髪にカラー剤がついてしまう場所はラップで付かないようにしていきます。
そして丁寧にブリーチを流した状態です。
境目が自然にボケながらハイライトの様なスジができています。
ここからご要望のヘアカラーを入れていきます。
今回はTHROWの新色のピンクを使ってしっかりと色を入れていきます。
鮮やかに紫により過ぎず、しっかりと髪の黄味を抑え色を表現してくれます。
ピンクのカラー剤は今まで淡い物が多く発色がナチュラルな物が多かったのですが、THROWのピンクはそこが強いですよね。
透明感を出しながら鮮やかなピンク系のヘアカラーになりました。
毛先に向かって鮮やかなピンクになっているグラデーションカラーです。
ピンク系のヘアカラーは結構大体に毛先を明るくしてあげた方が自然光に当たった時や巻いた時に綺麗です。
今回はバリアージュを使ったグラデーションカラーを紹介していきました。
THEORDERではブリーチを使った様々なデザインカラーや外国人風ヘアカラーができます。
特殊なヘアカラーからナチュラルなヘアカラーなど様々なヘアカラーをされたいお客様がご来店して頂いています。
こういったヘアカラーをされたい方やご相談されたいお客様は、お電話やLINE@にて気軽にご相談下さい。