こんにちはTHEORDERの四宮です。
様々な新商品が春に向けて今年も発売されますが、
どんどんヘアケアからヘアカラーまで新しく進化したものが発売されてきます。
前よりも更に綺麗にそしてこんな色まで!と更にデザインの幅もクオリティも上がってきます。
その中でも今回はシュワルツコフさんから発売される話題の商品の情報が届いたので紹介していきます。
新商品が多く3種類もありますので順に説明していきます。
ケアしながらブリーチする事ができるブリーチ剤
まずはこちらのファイバープレックスの効果が入ったブリーチ剤です。
ファイバープレックスはブリーチやヘアカラーと併用する事でケアしながらツヤを出し切れ毛を抑える処理剤になります。
最近ではケアブリーチと呼ばれ去年から話題になっている処理剤です。
こちらのサンプルはまだ詳細のみで届いていないのでサンプル届き次第テストしていきます。
今わかっている情報としては、
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ファイバープレックスの1剤が最初からミックスされている
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ミックスする手間がなく時短
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ミックスするよりもコストが経済的
と言った部分がポイントの様です。
この様なケアしながらブリーチできる商品が今年はさらに増えてきます。
(THEORDERでも前に紹介したオラプレックスやRブリーチなどもこの商品に当たります。)
こういった商品のおかげでブリーチするのではなく切れ毛を抑えながらツヤを出してブリーチする事でハイトーンの髪が更に綺麗に染まるようになります。
これからこういった物が広まってくると、こういったブリーチを使用している美容室で染めたい!と言ったニーズもどんどん増えてくるでしょう。
各メーカーそれぞれ特徴や性能が違うのですが、元々ブリーチにミックスされている状態の商品はこちらが初です。
単品でどれくらいの効果がでるのか、今までのケアブリーチの処理剤と併用したら意味があるのか。
実際に使ってみて性能を検証するのが楽しみです。ブリーチは他のメーカーからも色々と発売されるので、
今年は去年から引き続きブリーチ関連が色々と変わってデザインが広がりそうです。
カラーの退色と黄ばみを抑える紫シャンプー
こちらもシュワルツコフさんから発売される紫シャンプーのGOODBYEYELLOWになります。
この紫シャンプーは今年は本当に色々なメーカーから発売されます。今年は紫シャンプーがヘアケアで流行りそうです。
(いろいろなメーカーを検証してどんな差があるか見るのが楽しみです。)
この紫シャンプーは去年から少しづつ新しい物が発売され始め、
今年は特殊カラーやブリーチのお客様だけでなく退色を気にされているお客様向けに幅広く種類がでそうです。
実際に紫シャンプーってどんなものなの?と言う方も多いと思うのでポイントを説明していきます。
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ヘアカラーの退色を補ってくれる
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紫の色味で退色した髪の黄味を抑え綺麗に
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最近の物はトリートメント効果もあり手触りが良い
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ブリーチした髪だけでなくナチュラルなヘアカラーに使える物も
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最近の物は紫の色味のクオリティが上がり更に綺麗な仕上がりに
等と言った部分がポイントになります。
前まではブリーチをしている方用のシャンプーと言ったイメージでしたが、色が退色しやすい方や黄味が出やすい方まで幅広く使用して頂けます。
サロンでもホワイトブリーチ後のオンカラーとして使用する事も多く、メーカーによってその性能は様々です。
紫の色味の種類や濃さやトリートメントの調整など、髪質との相性や匂いの好みなど似ているようで全然変わってきます。
他にもスロウやミルボンなどからも発売される紫シャンプーなど検証が楽しみです。
塩基性カラーのIGORACOLORWORX
今度はトリートメントカラーと言われる塩基性カラーです。
こちらもシュワルツコフから発売されますが、こういったトリートメントカラーは意外に種類が少なく、
今有名なのはルベルさんのロコルなどが有名です。
塩基性カラーは操作性や色味など通常のヘアカラーでは出せない色味などが表現でき、
ダメージも少なく染まりも早いのでデザインの幅が広がります。
ルベルさんからも新色が発表され今年は塩基性のトリートメントカラーも大きく変化する年になるでしょう。
塩基性カラーは通常のカラーと使いこなす薬剤コントロールが違いハードルが高かったリあまり使わなくなってしまう美容師さんも多いのではないでしょうか。
実際に使用してみてどれだけ色が安定して出せるか検証が楽しみです。
今回の2018ヘアカラー、ヘアケア新商品まとめ
いかがでしたでしょうか。
今年は春にかけて本当に多くのヘアケアやカラー剤の新商品が発売されます。
僕が特に注目しているのは、
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塩基性カラーの新色関連
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ヘアカラーの新色関連
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紫シャンプーなどの様々な新商品
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ケアブリーチ関係の処理剤やブリーチ
本当にこの4つは美容室で施術やヘアカラーなどデザインが変化するでしょう。
新しい薬剤をどう使いこなしデザインの幅を広げていくか、その使い方が美容師の腕の見せ所です。
お客様でもこういった商品で更に今まで無理だったりヘアケアでも解決できなかったお悩みが解決できる幅が広がります。
ケアブリーチやケアカラーはどんどん認知度が増えお客様からオーダー頂く事が増えました。
こういった様々なバリエーションの商品のどれを取り扱うかも美容室もサロンによって色がでますので、
そういったきっかけで美容室を探されるのも良いかもしれません。
THEORDERではオラプレックスを使用したケアブリーチやケアカラーのメニューも提案しております。名古屋でこう言ったメニュをされたい方は気軽のご来店ください。
良かったら参考にしてみて下さいね。