発信も才能。ブログはできない奴はやらない方が良いしできる奴がやればいいって話

 こんにちはTHEORDERの四宮です。
今回は真面目な美容師ブログや発信に対してのブログです。
THEORDERでもアシスタント時代からブログや発信について勉強します。
技術と同じくらい発信が大切な時代だと思ってます。
ですが発信に対しての教育って難しいなとも感じてます。
それはブログが継続して習慣化しないと成り立たない物だからです。
今回はそんなブログと発信についてのお話しです。

ブログはどうしても向き不向きが出てしまう


これは仕方が無い事だと思ってます。

ブログって難しいので誰でも出来るものじゃないんですよね。
(内容や発信する相手にもよりますが。)
ブログには文才やSEOなどの知識など美容師のスキルとは別の勉強が必要です。
だから苦手な人はできないし時間がかかるからやらない方が良いっていうのが僕の考えです。
分かりやすい例えで言うと、
  • 国語も数学も社会も化学も英語も得意なやつってクラスでも少ないよね。

って事です。勉強でも得意不得意があるので苦手なものには時間がかかります。

美容師で言ったら、技術、マネジメント、教育、経営、在庫管理、などに当たると思います。

全てのスキルがあるに越したことがないけど、他の得意分野で戦えるならそっちの方が仕事が早いって事です。

むしろ全部技術も教育も発信もマネジメントも経営もできる美容師など神で、一握りの人間だけです。

それに向かって努力するのは素晴らしい事ですが、

そうなれる人って一握りだし、

1人に頼る組織は依存しすぎるのでもろいと思います。

むしろその子に合った発信を見つけてあげたり伸ばす方が重要


今の時代発信って方法は様々です。

発信方法がブログしかなかったらあれだけど、他にもツイッターもインスタも何でも色々ある訳です。

なら得意な物でやらせた方が良いし、

極論言えば発信自体苦手ならやらせず他の役割与えた方が良いって事です。

(発信が得意なスタッフに任せて教育やマネジメントなどのポジションで力を発揮するなど。)

人間なので得意不得意は絶対あるし、結果が出ない努力程無駄な物はないと思います。

(勉強の仕方とか努力の仕方にもよると思うのですが、それも才能の1つとここでは考えます。)

できる子は苦手でも努力して勉強してできるのも、それは苦手ではなく才能です。

個人店でない美容院は組織なので、適材適所で仕事を与えていく。

なぜそうまで思うかというと、

そもそも習慣化して自分の身にできる子の方が圧倒的に少ない、むしろやれてる人間の方が変人扱い


今まで一番苦労したのは習慣化して続けさせることです。

スキルが身についていないのに、やらせようとしてノルマにすると質が落ちます。

作業になるって事ですね。

更にスキルが身についていないので当然結果などで無い訳です。

絶対結果の出ない努力と仕事程やりたくない物はないと思います。

どんなに必要性や結果を出していたとしても、それを周りに出来るようにするのは一苦労です。

なんでできないかと言うと、

努力に対して報酬の方が割に合わないと感じると人は努力しない

と思ってしまうのと、

報酬を感じにくい人も努力をしようとしない

努力に見合う報酬が高かったとしても、その報酬を高いと感じにくい人は努力する行動までならないようです。

逆に言えば報酬が少なくても価値を感じれる人間は努力をストイックにできる

と言う事です。なんで努力する事も才能なんです。

ブログなんて努力と勉強の塊みたいな仕事ですから、

感覚や勉強しないで努力だけして結果なんて出ないんですね。

感覚と努力で埋めるのは一番悪い癖だと思います。

習慣化する勉強や努力する勉強が必要だと本当に感じる


僕が思うにどんな新しい事を始めても、

習慣化するスキルが身についてないとほぼ無意味だと思います。

勉強や時間の無駄ですね。聞いただけで満足したり講習に行って学んだ事を活かさないのと同じです。

本読んでいいなと思う事は行動したりアウトプットしないと価値がないし、

勉強だけなら誰でもできます。勉強したことをどう活かすかが重要ですよね。

今回のブログのまとめ


今回は真面目に美容師の発信ってテーマについてブログを書きました。

今回のポイントは、

  1. ブログを書く事も大変だけど、習慣化する事の方が大変だし勉強も必要
  2. ブログが苦手なら見切りをつけ、得意な発信に切り替えた方が良い
  3. 発信自体が苦手なら、適材適所で得意なポジションで頑張り仲間に発信を任せる
  4. 努力する事も才能、努力する自分を作るのも勉強

と言う所です。

僕もまだまだ勉強中なので、発信に対しての教育って難しいなと感じる今日この頃。

良かったら参考にしてみて下さいね。