今回は完全に美容師さんやブログ書いている人向けの記事です。
なので一般の方が見ても面白くないのであしからず。
(美容師さん向けの記事ばっかりになるのも危険だと思う今日この頃ですが。)
それはさて置き、
キュレーションサイトの問題がどんどんと広がっていっていますが、
美容師でキュレーションサイトに投稿してた記事ぶっ飛んだ方って結構多いですよね。
何時間どころか何百時間書いていた記事が、
ある日突然通知も無しに盛大にぶっ飛んで放心状態・・・
なんて方も僕には他人ごとではなく・・・結構多いと思います。
(僕も地味にまとめ記事たまに書いていたので・・・)
でも意外に自社メディアの流入やアクセスなど見ると全然痒くも痛くもないんですけどね。
特集やピックアップに取り上げられるのは記事の良しあしもありますが、
それも正直運と言う事もありますし、ピックアップに取り上げられなければ自社ブログで書いていても同じです。
今回はそんなキュレーションサイトで記事ぶっ飛んでどうなったかを書きたいと思います。
まとめ記事は美容師に何かを返してくれていたのか
ここで改めて考え直したい事があるのですが、
実際の所キュレーションサイトのまとめってどれ位書いた美容師に恩恵があったのでしょうか?
例えばまとめを作った結果として、
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サロンに新規が来た
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世の中の人の綺麗に貢献できた
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自社サイトのアクセス数に流入した
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SNSのフォロワーが増えた
この部分が大体のまとめを書く理由だと思います。
美容師側もキュレーションサイトに書く事で書いた記事を拡散しなくても、
元々のサイトの読者層に読んで貰いやすいので拡散やフォロワーが少ない人でも記事を読んで貰いやすいメリットがあります。
良い記事をいくら書いても読まれなければ意味がないですから、
アップスタイルやアレンジの美容師さんがまとめからフォロワーが増加したりなどが良い例ですね。
キュレーションが新規などに繋がったサロンさんってどれ位あるのかなぁ?って
それって自社メディアで出来ない事だったのか、ちょっと意見聞きたい所もあります。
ただまとめサイトが一度10万アクセスを超えた時でサイトの流入が1日に50アクセス位だったので、
やはりまとめで内容に満足するとそっからリンクからの流入ってそこまで割に合わない気もします。
世の中の為になる情報を発信する事は良い事です。
ただボランティアではなく仕事でやる以上結果を求めなければ駄目だし、
結果が出るから次の良い記事に繋がるのかなと。
(ただ無償で頑張り結果がでるまで継続して、それが結果につながる事もありますが。)
やはり自社サイトやブログなどの安全性や重要性を見直す時期
確かにキュレーションなど拡散の手間が省け見て貰いやすいのは魅力です。
ただこういった外部に記事を置くデメリットやリスクも考えないと、
これからは努力が水の泡って事もあるので、
ちゃんと自社サイトに記事書いてバックアップとって、
自社サイトを育てるって重要性がますます増してくるかなと思います。
ホットペッパーなども外部サイトですから、
前に合った予約が取れなくなったり、ヘアカタログがぶっ飛ぶって事もあるかもしれないですし、
そういった危機管理やリスクなども考える時期だと思います。
確かに自社サイトやブログは手間もお金もかかります。
拡散や読まれるまでも大変です。
もう手のかかる子を本を片手に勉強しながら育てるような物ですが、
手のかかる子ほど可愛いですし、
ホットペッパーとかアメーバでブログ書いてるからいいゃ~、
ある日突然ぶっ飛んで放心状態・・・
ちゃんと見たら利用規約に保証なし・・・なんて事が無い訳でもないですから。
もう美容師のブログは記事を書いて拡散して読まれるまでできないと意味がない時代
ブログに対してどんどん書き手の美容師も変化をもっとしていくと思います。
昔のアメブロでご飯を気軽に更新していたあの日記のような日々が懐かしいですww
これからはもっと良い記事を書く事と、拡散して記事を読まれるスキルと、
美容師がブログを書いていくにはもっとスキルが問われる時代になってくると思います。
だからブログを美容師が書くって言う事はもう気軽にできる事ではない時代になってきたと思うんですよ。
簡単に結果などはもう出ないし、お客様とのコミュニケーションツールならインスタやツイッターなどのSNSのみで完結するし見やすいし。
結果がでるツールでやった方が良いし無理にブログをやらせたりやらなくてもいい。
記事が届くまでが仕事というか、そういった事を仕事としてもっと勉強し、
ブログに取り組まないと無駄な努力になってしまいます。
だからできる人だけやるか、取り組み方を見直して個人でなく会社としてブログを書くか。
どんどん変化していきますが、周りから見たら時代遅れで無駄な努力・・・
と言う事にならないように時代を見ながらやっていきたいですね。