トリートメントカラーのロコルを使った外国人風のカラフルなヘアカラーを作ってみた

服はもっぱら黒かネイビーかグレーしか着ないカラフルとは無縁の男四宮です。

それは置いといて、

一回流行ってみたいカラフルなヘアカラー

そんなヘアカラーもTHEORDERでは実はできちゃいます。

トリートメントカラーロコルを使った外国人風カラフルヘアカラーを作ってみたいと思います。

今回用意するのはこちらのブリーチ3回以上した毛束です。

こちらの毛束によく海外の広告やインスタで見られるカラフルなヘアカラーを染めていきます。

今回登場するのはルベルさんから発売されているトリートメントカラー塩基性カラー)のロコルです。

ではまずロコルがどんなヘアカラーなのか説明していきます。

ロコルとはどんなカラー剤?


 

◆◇ 特長・魅力 ◇◆

■ デザイン性 ■ □ ■
ニュアンスライン(10色)とアメイジングライン(6色+クリア)の2ライン展開。
狙いのデザインに合わせて出したい色みや質感をプラスオン。使い方次第で、自由なカラーデザインが拡がります。

■ 時短 ■ □ ■
高密カチオン浸透ベースにより、ウェット状態からたった5分のトナー施術(*1)でもしっかり染着。
デザインカラーの作業時間を短縮します。
*1 ニュアンスライン
■ 色持ち ■ □ ■
染料疎水化処方により、塩基性カラーの弱点であった色持ちを大幅改善!毛髪内のCMCβ(ベータ)層に浸透して定着するため、色持ち効果が向上。

■ なめらかな質感 ■ □ ■
高い保湿性を持つバイオゼリー(*2)が毛髪表面を濃密コート。
まるでトリートメントをしたような、つるんとしたなめらかな質感に。
*2 パラクロレラケスレリ細胞外多糖体

◆ 自由な色表現をお楽しみください!
塩基性カラーといえばビビッドな色表現に使われることが多いのですが、もちろんこのロコルもアメイジングラインとして6色+クリアをラインナップしております。ビビッドからパステルまで狙った色を出せるため、自由な色表現を楽しんでいただきたいです。
特にお勧めなのはデザインカラーへの使用です。従来デザインカラーでハイライト部分に色味を乗せるためには、まずリフトをさせ、その後に色を入れるという2回の工程が必要で、時間的に負担の大きいものでした。しかし、このロコルのニュアンスラインを使っていただくと、リフトをさせる剤を流す際にシャンプー台でのトナーで、短時間で染めることができるため、これまで時間を理由に敬遠されていたお客様もトライしやすくなり、気軽に自由なデザインカラーを楽しんでいただけるようになりました。
理美容室でしかできないデザインカラーがもっと広がり、理美容業界全体の繁栄へと繋がることを願っております。

◎ ロコル、ここがポイント!
・わずか5分のトナー施術(※)でもしっかり染着。しかも濡れた髪のままでOK。※ニュアンスライン
・色持ちが従来よりも大幅に向上!
・質感がシステムトリートメント並みに長期間持続!
⇒ ヘアカラーデザインの表現力や質感を短時間でアップ

http://www.tbmg.jp/show/295.htmlより引用

詳しい説明はロコルのHPに書いてありますが、

僕も引用しようと初めて見て研究者の方が苦労したんだって感じが伝わります。

そんな色だけでなく質感なども綺麗に鮮やかに染まるんですね。

今回実際に使う色味の種類


 

今回はカラフルに3色を使い様々なカラーに染めていきます。

使う色味は、

  • オーキッド(紫)

  • ターコイズ(緑)

  • ルージュ(赤)

の三色を使っていきます。

色々な組み合わせが出来ますが3色くらいで間の色が交わりますので、

合計5色になります。

色がありすぎても大変な事になりますから多くても3色が良いかなと思います。

動画で実際に染めている工程を撮影してみた


今回のカラーは境目を綺麗にぼかしながら、

間の交わる色を計算して染めていきます。

感覚としては絵の具を混ぜるような感じです。

あまり色相が離れすぎている色は計算がしにくいので、

隣同士の色味を選ぶと綺麗に染まりやすいです。

img_6713.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も、ターコイズ、オーキッド、ルージュ、の順番を崩さず配色していきます。

img_6714.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に塗っている感じはこんな風になってます。

 

丁寧に刷毛で境目をぼかしながらカラーするのがポイントなのと、

カラーの刷毛は2色以内で使い分けるのもポイントです。

ロコルは染まるのが早いのが特徴です。

5分~10分で色が入りますので、

実際のサロンワークでも時間かからないのもポイントですね。

実際の染まり上がりのアフター


 

では染まり上がりを見ていきましょう。

トリートメントカラー 名古屋 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりトリートメントカラー特有の柔らかさが特徴です。

色の組み合わせも考えてあげればかなりのバリエーションになります。

マニキュアだと強すぎるしカラー剤だと濁りや深みがあったり、

このふんわりした感じがロコルの質感と色味の持ち味ですね。

ダメージも抑えながらなにより良いのは、

  • トリートメントカラーなので奇抜な色も退色しやすいし取りやすい

事がかなりポイントです。

マニキュアやカラー剤などで心配なのは色が残留する事です。

ロコルでしたらマニキュアで色をとる事も出来ますし、

根元から奇抜な色を入れてもチェンジがしやすいです。

海外のインスタでは根元から赤とかブルーなど奇抜なカラーが多いですが、

やはりカラーした後に次回のヘアカラーをどうするかも重要ですから、」

取りやすいのはかなり重要ですね。

THEORDERではこういったカラフルなヘアカラーにも対応していますので、

名古屋でこういったヘアカラーができる美容室をお探しの方は、

気軽にお問い合わせください。