実体験を元に美容師として独立前勉強しておきたい2つのポイントを書いてみた

最近はアシスタントの文朱ちゃんのおかげで栄の飲食店の知識に豊富になった四宮です。

それはさて置き、

今回は美容師として独立する時にこんなこと勉強しておけばよかったってブログです。

独立前にこれを準備しておけ!!みたいなブログは世の中に沢山あります。

僕も独立前に色々とググって調べたりしたものです。

しかし意外に下手な情報ばかりでやはこれだけ便利になっても世の中分からない事ばかりだと感じました。

税金とか内装の相場とか借り入れの仕方など基本的な情報は多いのですが・・・

なので今回は僕の実体験を元に独立前にこれを勉強しておけば良かったポイントをリアルに書いてみたいと思います。

独立大変だよって脅すブログではないのであしからずww

美容師として優秀だけでは全然足りない


 

美容師としてのスキル以外が求められる
美容師にも色々なタイプの方がいますが、

 

  • プレイヤーとして優れている方。

  • 教育者として優れている方。

  • マネージネントが優れている方。

  • ムードメーカーで雰囲気を作れる人

  • ケミカルなどに優れている方。

  • 講師など外部で活躍している方。

  • 数字関係に強い方。

  • 撮影などセンスが優れている方。

  • 発信に対して優れている方。

など美容師にも様々なスキルが求められます。
これを全部こなせる人は本当にごく僅かだと思います。

てか神ですねww

ただ独立して美容室をやろうとすると更に別のスキルが求められます。

ただ今まで勉強した事がない事や経験してない事ばかりなので困る訳です。

 

①内装関係の相場や工事に対して知識が無いから業者の方と対等に会話ができない


 

まずお店をどんな内装にしようと考えた時に、
水道や電気やガスなどどれ位の菅の太さや容量なら良いかが分からないのです。

まず物件選びから分からない事ばかりになります。

床の上げる高さにしても排水管の勾配の高さなど分からないのでデザイナーさんや業者さんに任せる事になります。

なので意見は言えても無理と言われたら何故無理かが分からないのです。

良い業者さんに当たらなかった場合、実はできるけど面倒だから無理と言われたらそれまでです。

なのでしっかりと信用できる方や知識が無いと物件選びや内装からつまずきます。

②面接や採用基準が感覚で、面接者の立場の勉強をした事がなかった


 

次に困ったのが面接です。

皆さんはスタッフを採用する時の基準は何ですか?

スタッフを雇うと言う事はその人の人生に大きく関わります。とても大切な事です。

一緒に仕事をするからにはお互い相違がなく良い仕事や職場だと思える採用にしたい物です。

面接者の立場になり面接すると言う事は、人を選ばなければいけないと言う事です。

しかし面接すると言う勉強をしていなければ採用の基準は話をしたり履歴書のみで判断するか感覚です。

バイトなど短期ならわかりますが、正社員など採用する時にそんな感覚で人生を左右する採用をして良いのでしょうか?

感覚が大切かもしれませんが、

大丈夫でしょ!!と思ったそこのあなたこんな経験ありませんか?

この人!と思った恋人と上手くいかなく別れたり。

それ位人材採用の基準は難しいです。

③脅す訳ではなく美容師やプレイヤーとして優れているのと美容室をやるのは全く別のスキル


 

と言った感じに美容師として優秀なのはとても大切な事です。

ただそれだけでは準備としては不充分です。

今回は2つのみですが、他にも沢山勉強しないといけない事ばかりです。

美容師以外のスキル以外の事を沢山勉強しないといけないですし、

時間は限りがありますからそれによって美容に対しての時間は削られます。

なので美容師としての勉強以上に時間をとられます。

むしろ勉強する時間すら削られます。

ただ準備や幅広い勉強をしてからの独立と準備無しの独立では全然違いますし、僕自身分からない事だらけで太変でした。

何を勉強しなければいけないかを知るだけでも大きく違うと思います。

良かったら参考にしてみて下さいね。