ヘアスタイルとあえて少し距離を置く。努力が前提のそこからの視点や勉強の仕方。

去年出場したミルボンさんのDAコンテストの写真データが出来上がり頂いたので、

(コンテスト時ドタバタでカメラ忘れて、ちゃんと自分でヘアスタイル撮影できなかったんですよね。)

せっかくなのでUPしたいと思います。

意外にちゃんと載せていなかったので。

  作ったヘアスタイルを見て貰え、覚えて貰える今の時代って本当嬉しいですよね。

自分らしいヘアやデザインってもっと作れたらなと思ってます。

  実はこのヘアスタイル・・・

その場で考えてるんですよ・・

僕の悪い癖なのか、

毎回コンテストギリギリまでヘアスタイルて実は曖昧にしか決まってないんですよねw

イメージは決めてるんですが、作りながらこっちの方が良いと思ったらガラッと変えたり、

モデルの似合わせや作りたい物の中で、コンテストでの雰囲気や周りを見て変えたりします。

そのライブ感でしか磨かれない感性や学びってあると思うんでうよね。

今はあえて視点を変えて勉強しようと思い、

ヘアスタイルって枠組みだけでなく本を読みあさったり勉強しています。

本質はヘアスタイルですからそこから外れない程度に、

ヘアと適度に距離を置いてます。

僕は近すぎたり没頭しすぎて見えなくなる事もあったので。

(デザインがマンネリ化したり、自分らしいデザインが分からなくなったり。)

決してサボってる訳じゃないですよw

ただ読む本や見る物を変えました!

努力してってのが前提ですが、視点や勉強の仕方も大事だと思うんですよ。

量と質を同時に追って行かないといけない訳で。

あえてイメージやデザインを溜めて自分の中で温めてます。

仕事として商業的に作るヘアスタイルも大事だし、

その中から外れてデザインを楽しむことも大事だし。

楽しくなくなったらせっかくの美容師なのに勿体ないですからね。

もっと良いヘアスタイルをブログで書けるように頑張りたいと思います。