こんにちはTHEORDERの四宮です。
ハイライトと言えばガンメッシュの時代が僕の青春時代でした。
髪の毛が切れる位に白っぽさを求められる時代でした・・・懐かしい・・・
それはさて置きまして、
今回は根強い人気の細かいハイライトを使ったヘアカラーの紹介です。
2018冬ハイライトを使った外国人風ヘアカラーまとめ
ハイライトは今年かなりお客様のご要望でも美容師のSNSでも特に増えたヘアカラーです。
デザインの入れ方や技術のバリエーションも今の色味に合ったヘアカラーになっています。
昔に流行ったメッシュや少し前のハイライトと違い細かめに全体は暗めにするというのが特徴です。
でも実際にこのヘアカラーってインスタとかで見るけど実際やってみるとどうなんだろう?
とちょっと勇気が出ない方も多いかと思います。
冒頭でも書いたように昔のイメージだったりブリーチが傷むというイメージがあり抵抗がある方も多いかと思いますが、
今のハイライトは昔と違い全然変わったデザインになっています。
定番の人気のヘアカラーですが今年の冬も更にオーダーが多いこのヘアカラーを今回は紹介していきます。
ハイライトのヘアカラーって実際どんな感じなの?
ではまずハイライトを使ったヘアカラーの特徴を紹介していきます。
-
細かいハイライトにより動きと立体感がでる
-
全体を明るくするよりもダメージが少なく明るくできる
-
全体は暗めなので根元が伸びてきても目立ちにくい
-
ヘアアレンジなどで縛った時に毛先の動きが可愛い
等がポイントになています。
長さもショートからロングまで様々なヘアスタイルにハイライトをする事ができます。
その似合わせの幅が広い事から幅広い年代に人気のヘアカラーです。
では逆に気を付けないといけないポイントもまとめていきます。
-
毛先がブリーチすると痛み過ぎる状態の人は毛先を切る必要がある。
-
全体が元々明るい人は暗くしないとハイライトが目立ちにくくなってしまう
-
1色のヘアカラーよりも少し時間がかかるので時間に少し余裕を持つ
-
パーマなどを今後かける予定があると気は美容師さんと相談する
等が注意するポイントです。元々の髪の状態や明るさによって染める方法も様々なので、
それに合わせてヘアカラーを美容師さんと相談するのもポイントです。
細かいハイライトを使ったアッシュグレージュのヘアカラー
では実際にハイライトのヘアカラーを紹介していきます。
こちらのヘアカラーはハイライトを全体に細くデザインしたヘアカラーです。
それによりヘアアレンジなど縛った時にもデザインを楽しめるようになっています。
全体はアッシュグレージュで深めにし色持ちとハイライトを綺麗に見えるようにしています。
ハイライトも全体の色もご要望に合わせて様々な色にできます。 基本細かめのハイライトが最近のトレンドですが、
髪質や好みで変えてもおかしくありません。 退色してもハイライトは残るので、
また次回もハイライトを入れなくてもデザインが楽しめるのも良い所です。
顔周りと表面にハイライトをデザインしたカーキグレージュ
今度は同じボブの長さで表面と顔周りに入れデザインカラーになります。
ヘアアレンジなどをあまりされない方は表面など少ない枚数でデザインするのもおススメです。
色はカーキ系のヘアカラーになっていますが、こちらのお客様はヘアカラーしてから退色して少し経った状態になります。
退色してもハイライトは写真のように残りますので抜け方も綺麗なのもポイントです。
前髪の長さも問わないのでこのお客様の様に長めの方も前髪がある方でも大丈夫です。
今回の2018ハイライトの外国人風ヘアカラーのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はボブのヘアにてハイライトのヘアカラーを紹介していきました。
ハイライトにもオラプレックスなどのケアブリーチを使いダメージを抑えツヤを出す事が出来ます。
意外に髪の状態をちゃんと見極めればこういった物を使って髪の素材を守りながらヘアカラーする事も出来おススメです。
ハイライトの入れ方にもバリエーションもあり長さによっても様々です。今年はハイライトのデザインが引き続き人気ですが、
年末など少しいつものヘアカラーとデザインを変えたい時におススメですし、一回入れればしばらく楽しめるのも良い所です。
良かったら参考にしてみて下さいね。