男性の方でサロンでカットをして貰ったけど、
いざスタイリングする時に困る事ありませんか?
多すぎる種類のスタイリング剤に、
ワックスはどんな物が髪質にあっていてお家に帰るとやっぱり美容師さんがスタイリングするみたいに中々できない時もあったり。
お客様の技術力もあるので、どうしても再現するのが大変な物です。
そこで気をつけて技術を提案しているのが、
ドライカットです!
ampでは落ち着いた雰囲気が好まれ男性のお客様も多いのですが、
若い方から大人の男性の方まで年代に合わせカットの技術を工夫しています。
毛量も髪質も似合う髪型も年齢と共に変化しますから、カットを合わせる事はとても大切です。
今回は若い方に好まれる束感のあるメンズのショートヘアをご紹介したいと思います。
ヘアスタイルはサイドを刈り上げたシンプルな2ブロックのヘアスタイルです。
ポイントはトップの部分にドライカットで束感の部分に重さを残して、間に隙間を作るように軽くする事です。
単純に全体を軽くセニングしてしまうと毛先の束感が細くなってしまい、ワックスで形を作らないといけないのでお家でのスタイリングが難しくなってしまいます。
毛先の束感の太さをセニングの量で調節し、髪質と骨格とヘアスタイルに合わせて隙間を作っていく。
毛量に合わせてどれだけ隙間を作り、どれ位軽くするかが変わってきます。
ワックスを馴染ませる前に形や束感ができていればスタイリングの時間も短く形も作り易いんですね。
メンズのヘアスタイルも技術にこだわってカットする事でお家での再現が変わってきますので、
ドライカットにこだわって技術をしているんですね。
良かったら参考にして下さいね。