もうヘアカタ撮っていいね押す努力してもフォロワーなんて増えない時代。努力の仕方を見直す

オープンしてそろそろ一ヶ月経つという事で忙しくお休みしていた撮影を再開しました。
ブランクがあるので勘を取り戻しながら撮影していますが、
サロンを撮影向きに内装を考えたので、

光の入り方などを確かめながらヘアを作っていきます。
新しい環境やシチュエーションで撮影するのは作風の見直しや新たな発見ばさりで、
間を空けて撮影した事で気付く事もありますね。
最近の撮影の作品はこんな感じです。

正直もうあまりヘア中心の撮影にしすぎる事をやめました。

 撮影はするんですが雰囲気を撮る撮影に最近は価値を感じてます。
その中でどうヘアを見せていくかを考えた方が一般のお客様には受け入れて貰えるかなと。

そもそもヘアカタ見るならホットペッパーみますし。

撮影をしていてこれから考えているのが、

①もう型にハマったヘアカタが世の中には必要だけど作っていてつまらない。型にハマりすぎず必要とされる撮影がしたい。
②ヘアではなく雰囲気を撮りたい
③若い世代の子達と自分が良いと思う写真の感覚のズレ
④ヘアスタイルにしろSNSにしろ同じ事をやっているライバルが多すぎる。
⑤もうそれではいくら努力してもドングリの背比べで選ばれない

もうヘアカタ撮ってお客様来る時代って終わったと思うんですよ。

僕も発信変えていかないといけないと感じてますが、

ヘアカタをインスタでやっても美容師さんのいいねかフォローなよく分からんナイスと言う意味不なコメントしか増えないんですよねw

(正直それ位フォロワー増えなく買ったりなんかアプリ使ってるんだろうなと感じてます。)
撮影をしている目的は色々ありますが、

①お客様にサロンを知って貰い来たいと思って貰えるように
②単純に撮影が好きで作品を作りたい
③サロンのヴィジュアルイメージ

などがあると思います。
努力に対して結果が出ないのは努力の仕方が間違っているからであって、
自分もSNSで発信し伸び悩む時は内容を見直します。
それが今の時代や若い世代との価値観やセンスのすり合わせになるし、

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幅を広げ古くさくならないと言う事だと思ってます。

本当に若い世代の価値観ってゆとりとか言う前に歩み寄って学ばないともう世代でセンスがズレていく。
若い世代に合わせるのではなく取り入れる。

僕はその大切さをひしひしと感じております。
これからどんどん撮影してアップしていきますので、
良かったら見て下さいね。