ブリーチを繰り返して作るホワイト系のヘアカラー。
主に白くする外国人風のヘアカラーが一般的ですが、
今回はそのホワイト系のヘアカラーに色をデザインしたヘアカラーのブログです。
どんなヘアカラーもオーダーがあれば髪と予算が大丈夫であればカウンセリングをして相談してから何でもやりますw
①ホワイトアッシュに毛先をブルーにしたヘアカラー
では今回のお客様から頂いたご要望とヘアカラーの説明です。
- 根元を白くして毛先はブルー系のヘアカラーにしたい。
- 前回は2回ブリーチをしてペールゴールド系のヘアカラーにした
今回はそれから根元が1cmほど伸びた状態からスタートです。
まずは伸びた根元ともう少し明るくしたい毛先をブリーチしていきます。
そして時間を置くこと50分、ブリーチでなるべく明るくしていきます。
②ブリーチしたイルミナカラーのオーシャンでホワイトアッシュに
ホワイトアッシュと言ってもこの様に様々な色味があります。
今回は毛先のブルーに合わせて、イルミナカラーのオーシャンを使ってヘアカラーしていきます。
マニキュアとヘアカラーは同時に塗ると境目の染まりが難しいので、
今回はトリプルの工程に分けて生きます。
ここまでブリーチを繰り返すと色が染まるのも早いので、
全体をトナーと言うシャンプー台で色を入れていきます。
そしてオーシャンをオンカラーした状態がこちらです。毛先がかなり真っ白になりました。
今回は毛先のみに色を入れていくのですが、この色の塗り方も重要です。
なぜなら全体がホワイトアッシュになっているので、少しでも他の場所に色がついてしまうと染まってしまうからです。
- フリーハンドで毛先に色を入れていく方法
- アルミホイルを使って色を入れていく方法
などの方法があります。今回はアルミを使って丁寧に毛先に色を入れていきます。
ブルーはホーユーのマリンブルーをクリアで調整してある物を使います。
③仕上がり
では仕上がりです。 この様に毛先を鮮やかなブルーにして、根元はシルバー系のホワイトアッシュになりました。
一色のヘアカラーだけでなく、こういったホワイトアッシュなど様々なヘアカラーのオーダーに対応しています。
ここで今回のようなヘアカラーのポイントです。
- 髪の状態やヘアスタイルによって無理なヘアカラーもある
- 予算と時間がかかるヘアカラーなのでカウンセリングやお電話でしっかり確認しています
- こういったカラーはアフターケアと次回このヘアカラーをどうして行くかも重要
一回だけならこういった特殊カラーも大丈夫なのですが、
こういったヘアカラーをした後のほうが重要だったりします。
せっかくきれいに色が入ってもすぐ取れてしまうのは勿体無いですから。
④まとめ
今回はホワイトブリーチと毛先をマニキュアのヘアカラーを説明していきました。
良かったら参考にして見て下さいね。