産後に起こる髪質や抜け毛の変化ってこうするのがポイントまとめ

こんにちはampの四宮です。

今回はお客様に提案やアドバイスをしている出産前と産後の髪質や抜け毛に対してのポイントのまとめです。

色々と分からない変化や個人差があることなので戸惑われる方も多いと思いますが、

髪型を出産後どうして行こうかと悩まれる方も多いと思います。

僕も子供が産まれてから実際に生活していてこんな大変なんだと気付くことばかりでした。

あわわ、あわわの連続ばかりです。

そう大変なのは髪質の変化だけではないんですね。

そんな変化にそなえておきたいポイントをまとめてみました!!

①抜け毛が増える

まず一番の変化は抜け毛が増えることです。

特に顔周りから頭頂部にかけて細かい生え変わりの毛や産毛が増えてスタイリングがしにくくなります。

しかしこれ自然と少なく戻っていくものなんですね。

女性ホルモンの分泌量や生活習慣などで個人差はありますが、産後6ヶ月頃、遅くとも産後1年で戻るといわれています。

ですが細かい毛がまた長くなっていくには時間がかかります。

特に前髪は産毛や抜け毛の量に合わせて、長めの方がスタイリングしやすい場合と前髪を作って産毛を隠してしまったほうが言い場合とあります。

個人差がある物なので全然変わらない人もいますし、髪質が180度変わる人もいます。

誰でも自然に起きることなのでスタイリストさんとしっかり相談し髪型を決める事をおススメします。

 

②ライフスタイルの変化で髪にかけれる時間が少なくなる

産後の髪質の変化と共に変わるのが、

髪にかけれる時間の変化です。

これは子供をお風呂に入れたり寝かしつけなどでドライヤーをかけたりトリートメントをしたりする時間が大変になるからです。

授乳や抱っこしている時に髪を引っ張られたりするお悩みもよく聞いたりします。

なので自分のライフスタイルに合わせた髪形にされるのをおススメしています。

例えば旦那さんの帰りが遅くてお風呂に1人で入れることが多い方や、

実家が近くてお子さんを見てくれる環境の方だと入浴後の時間の余裕が違います。

単純に髪質を踏まえドライヤーの乾かす時間に合わせ長さを決めたり、

パーマなどでスタイリングを楽にしたりするのがおススメです。

家もそのまま寝かしつけて髪を乾かさないで寝たりしてて、帰ってきて慌てて交代したりしてました。

少しづつ首も据わってつかまり立ちが出来るようになってくるとお風呂の時間も余裕が出来ると思いますし、

お子さんの変化に合わせて髪形も考えてあげるとヘアスタイルを諦めずに楽しむことが出来るのかなと思います。

ロングで縛って簡単にする選択肢もありますし、その時も毛先にパーマがかかっているとアレンジがしやすかったりしてお勧めです。

まとめ

このように髪質の変化に合わせて知識があるのとないのは全然違いますし、

それに合わせて無理をしないでヘアスタイルに変えていければ髪型を楽しめるのでおススメです。

分からない事も多いと思うので出産前に担当の美容師さんにしっかり相談して髪型のプランを考えてるといいと思います。

良かったら参考にして見て下さいね。