普段クリエイティブやヘアの撮影こんな感じに工夫して撮影して受賞しましたってお話、野外撮影編

こんにちは四宮です。

今回は普段クリエイティブヘア撮影こんな感じに工夫して撮影してるよの第3弾のブログです。

今回は自然光を使った撮影ですが、

野外での自然光を使った撮影です。


これは自然光を浴びた昨日飲み過ぎたさゆりちゃんです。

すいません深い意味はないです。

写真の様に室内の自然光は柔らかくラインや質感もソフトです。

今回は外の強いパキッとした光を使います。

日の光や天候で左右されやすい野外撮影ですが、

今回はそんな撮影にチャレンジしてみたいと思います。

まずポイントです!!

①自然の光って季節によって色が違う

②光の陰影を使って撮影する

一日の時間帯や日の光って明るさや色が変わりますが、

季節によって太陽の自然光が変わるのはご存知ですか?

夏は緑鮮やかに、撮影した写真も冬は日の強さも落ち着き青みがかります。

そこに質感や色の写り方やメイク肌の質感を考えながら撮影するんですね。

おさらいでこれがいつもの自然光です。


秋は夏と違って厚くも寒すぎもしないし外での撮影にピッタリですね。

今回は日陰のラインがかっこいいなと思い、日照時間的に影のラインが綺麗な朝に撮影しました。

あんまり太陽上っちゃうと影が弱くなっちゃうんですよね。

最近の流れで撮影のその場でヘアも雰囲気も決めて作品を作るってスタイルです。

自分の幅を広げる為に毎回ワザと作風を変え撮影してます。

今回のモデルはいつも撮影コンテストをお願いしている三谷ちゃんです。


今回は根元から動きのあるショートスタイルを作りたかったので、


ロッドの水巻きでコテを一切使わず仕上げました。

では、

まずはサロンスタイルです。

ウェット系のスタイリングで仕上げたヘアです。 いつも自然なヘアが多いんですが、ワザとヘアを作り込む作品に挑戦してます。 では次はクリエイティブです。


ちなみレタッチする前がこんな感じ。

 
今回はクリエイティブ寄りに撮影したかったので、レタッチで陰影の強調と黒の質感と深みを変えました。

メインはトーンカーブとノイズ消した位ですね。

でも元の素材を壊さな様にいじってもこれ位ですね。

外の自然光は強い光でこの秋の季節は青みが増します。室内では出せないシャープな質感が特徴です。

レタッチやカメラ調整や光の扱いが普段と違い陰影など初めは戸惑いますが。

ストロボや照明も良いですが、外の強い自然光もオススメです。

良かったら参考にして下さいね。