ampではカットやカラーなどの美容院のメニューとは別に、
専門の機械を使った専門的な知識を持ったスタッフによる本格的な育毛ケアもメニューとして提案しています。
現在世の中には様々な器具などを使った育毛や発毛のヘアサロンがありますが、
ampではこちらの真空含浸法を使った機械を使い育毛ケアを提案しています。
今回はこちらの真空含浸法がどの様な機械で、どういった理論に基づきどの様なお悩みを解決するか説明したいと思います。
簡単に説明しますと頭皮のシャンプーではとれない油の汚れをとり、血行を良くしてくれる機械です。
こちらが実際の機械です。
様々な原因が元で年齢と共に髪は細くなり脱毛したり薄毛の原因になります。
発毛を妨げているものは、地肌の汚れや毛穴に詰まった皮脂、毛細血管の詰まりです。それらが 毛根の呼吸や栄養吸収のジャマをしており、こうした汚れは自分でシャンプーをするだけでは、 完全に落としきることができません。
それをとってくれるのが真空含浸法を使ったこの機械です。
①真空含浸法とはどの様な理論と機械か
真空含浸法とは…
普段の入浴や洗髪で取り除く事が出来ない老化皮脂(AGAの主な原因物質にもなる）を取り除く事が出来る優れた施術方法です。発毛の重要なファクターとして酸素や栄養、それを運ぶ血流が重要であると考えられていますが真空含浸発毛育毛法はその重要なファクターを効果的にフォローする事が出来る数少ない技術として特許を取得しています。
現在では様々な方の頭皮の環境改善と共に、血行改善効果や高いリラクゼーション効果が注目され、頭部に使われる数少ない機器として、その活躍の場を他分野にも伸ばしております。
また、◯◯＋真空含浸といった相性の良さから併用される場も増えています。Copyright © 育毛・発毛のスタンダードビクシーズシステム「真空含浸法」 | 株式会社CMS より引用
真空含浸法の効果
医療と美容の融合を通じて人々の「美と健康」への願いを実現。施術による頭皮の変化施術前通常のシャンプーを行った後の状態です。シャンプー後であるにも関わらず、毛穴の周りを過酸化皮脂が覆っています。この状態で育毛剤を塗布しても、毛根に詰まった皮脂（老化脂）が障害物となり、毛根深部まで育毛剤を浸透させることができません。
施術後真空含浸育毛装置による吸引効果により、老化脂が取り除かれ、毛穴がきれいに空いています。この状態で育毛剤を噴霧するため、育毛剤の養分が毛根深部まで効果的に浸透します。頭皮を刺激し、毛細血管の血流を活発化させているため、頭皮が赤くなり、熱くなります。施術による毛根内部の変化施術前 毛穴は閉じた状態で、まだ吸引されていません。
脂腺に動きは見られません。 施術後毛穴は開き、毛包部の余分な脂や老廃物が吸引されました。毛包部や開いた毛穴への皮脂の流出経路が認められます。（資料御提供 順大共同病理 白澤友裕先生）
Copyright © 育毛・発毛のスタンダードビクシーズシステム「真空含浸法」 | 株式会社CMS より引用
｢真空含浸｣とはどこから来た名前ですか？
実は元々、金属表面等に施す表面処理技術の一種の名前です。真空状態にして油分等の汚れを取り除き、そこに塗料を噴射する技術として塗装業界では一般的な技術が「真空含浸法」です。当社の「真空含浸育毛技術」はこの理論を育毛装置に取り入れたものなのです。
Copyright © 育毛・発毛のスタンダードビクシーズシステム「真空含浸法」 | 株式会社CMS より引用
こう言った理論を元に頭皮の環境を良くしてくれます。
次に実際のプロセスを説明していきます。
①お流しをしてまずは髪と頭皮の汚れを落とします。
②メルティングと言う老化脂という古い脂を溶かす薬をつけます。
③マッサージをし薬をなじませ、暖めて毛穴を開かせていきます。
④シャンプーして薬を流します。
⑤スクワランオイル（深海ザメからとれる人間の皮脂に馴染みがいいオイルをつけ皮脂を取り過ぎないように頭皮を保護します。
⑥12種類の効果のある薬（酸素を発生させてくれる薬と頭皮の匂いと血流を良くする薬をつけます。
⑦真空含浸装置をつけ頭皮を加圧と減圧していきます。（この過程で育毛剤を噴出していきます。）
⑧気になる箇所を部分的に集中ケアで加圧と減圧していきます。
⑨冷水をあて頭皮の温度を冷やして、血流を更に良くしていきます。
⑩シャンプーして薬と老化脂を流します。
⑪頭皮のトリートメントで栄養補給をします。
⑫お流しをして終了です。
約1時間の行程になります。
この機械を使うことにより解決できるお悩みは育毛だけでなく、
①頭皮臭
②毛穴のアブラ、フケ、ベタつき
③薄毛、育毛、抜け毛の改善
④頭皮の状態の改善
⑤お顔のリフトアップ
などにも使えます。
次回は育毛以外でのこの装置の効果を書きたいと思います。