今回はブリーチとハイライトを使いダメージを抑えながら透明感のあるアッシュグレージュのヘアカラーのご紹介です。
名古屋もかなり暑くなってきましたので明るいカラーの方が増えました。
外国人風という流行でみんな憧れる訳ですが、
一応衝撃的な告白をしますと・・・
僕こう見えてハーフなんですけどね!!
時代の先駆けなんですけど誰にも気付かれない何ちゃってバイリンガルでございます。
それはさておき、
明るい外国人風のヘアカラーをするにあたって必要なのが、
やはりブリーチです!
学生の方も夏休みに入り明るくしたくなりますよね。
しかし!!ブリーチと言えば、
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ダメージしやすい
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色持ちが悪い
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根元が伸びてくると目立つ
など色と引き換えにデメリットなども気になる所ですよね。
しかし!
ちゃんと使い方を間違えなければキレイにダメージを抑えながらヘアカラーできるのです。
今回はそんかブリーチに対してのポイントを説明し、
お悩みを解決したいと思います。
まず今回のヘアスタイルのご紹介をします。
ショートのヘアスタイルに重めのラインを活かしデザインしたスタイル。
横はラインを効かせえりあしはスッキリと、全体の量は髪質に合わせていらない所だけをカット。
カラーはイノセントアイスブルーを使い透明感のあるグレイッシュベージュに仕上げました。
ではヘアカラーの説明に行きます。
①ハイライトだけを使って明るさを作っていく。
全体にブリーチをするのではなく上の方を中心にまずハイライトを細かくいれていきます。
そうする事によりブレンドされたような髪色と伸びてきても目立たない様になります。
最近はワザと根元を暗めに残しローライトのように根元から立体感を出すのと、
明るいヘアカラーの強い印象を抑え肌に馴染ませる効果もあります。
襟足はあえてハイライトを入れず暗めの明るさに仕上げヘアカラーにメリハリをつけます。
②ハイライトだけで明るくすることによりダメージを抑える
こういった重めのヘアスタイルは表面の髪が長いので、
内側を明るくしても見えず意味があまりありません。
なので無駄な場所をブリーチせず痛ませない事がダメージを少なくすることに繋がります。
③ハイライトを入れない所が色持ちを良くしてくれる
単純にハイライトを入れてない所は普通の明るさなので色があまり早く抜けません。なのでハイライトの明るいところの色抜けを遅く見せてくれます。
しかもローライトのようにメリハリができ立体感が強調されます。
この様に明るいカラーをする時も少し工夫するだけで全然仕上がりとクオリティが変わってきます。
しっかりと美容師さんと髪質やヘアスタイルに合わせてブリーチを相談するのが大切です。
良かったら参考にしてくださいね。