今月末に迫るフォトコンテストに向け、
撮影に没頭する毎日。
これは最近の僕の作品です。
数をこなしながら色々な撮り方を試行錯誤し作品の幅を広めれる様にしています。
今回はそんな美容師の撮影に対しての最近感じることのブログです。
少しづつ変化してるのかなと感じるのて。
まず最近僕が感じるのは、
ヘアフォトの蔓延化による見る側の変化です。
ヘアスタイルに溢れすぎていて見る目も肥えてお腹一杯なんですよね。
更に、
撮影技術もヘアスタイルのクオリティもカメラのスペックも、
全てがクオリティ高い作品が世の中に増えました。
これって昔ならカメラや写真ができるだけで大きなスキルだったんですが、
時代の変化ですね。
時代の流れでヘアカタログが集客に結びつき結果写真で溢れたのがキッカケですよね。
更に競争が加速してクオリティも上がってきました。
僕なりに考えたのですがこれって、
①発信が気軽に個人単位でできる様になった。
②様々な人の作品に触れる機会が増え目が肥えたこと。
③モデルさんのクオリティも上がり探しやすくなった。
そういった色々な背景があってクオリティが上がってきたと思うんです。
美容師さんはその中でいい作品を作って行かなければならない。
しかし!その中で変化をつけ、
フォトで差をつけ飛びぬけた作品を作る事が、
どんどん難しくなってきてると思います。
みんな上手いしカメラも良い。
業界的には良い事なのですが、
発信が個人単位でできる以上、
もっと変化をつける事が難しくなるし、
これからは本物が指示され脚光を浴びる時代。
になって行くのかなと思います。
僕が思うにこれから、
- 時代の流れを読む力がある。
- 作品に自分らしい個性がある。
- センスを感じる。
- フォトの編集技術がある。
- 見せ方を考えれる
- 超越した技術
- 発想力
- 新しい事ができる柔軟さ
ただ写真が上手いだけでは飽きられてくるし、
差がつけられない。
別スキルですから。
そういった能力が求められるのではないかなと思ってます。
いやはや大変な時代ですねww
フォトコンテストに向け僕も試行錯誤していきたいと思います。