ティントバー第2弾!2020春の新色を染めて検証して見た

こんにちはTHEORDERの四宮です。

今回は2020春夏の新色ヘアカラーの紹介という事で、ビューティエクスペリエンスさんから発売されますティントバーの第2弾の新色を紹介していきます。

僕自身も第1弾の色も気に入っていてインスタなどでも投稿していますが良く使っています。(僕のお気に入りはタイガーリリーとサワーグリーンが良く使います。)

最近はトレンドと言うものがかなり薄れヘアカラーの多少の流行はあれど多種多様な色味を表現する事が求めらます。ブリーチデザインのトレンドはかなり大きな流れになっていますが色味は多種多様なデザインが流行っています。

そんなお客様の要望に更に応えられれうような2020年も新色が色々と発売されてきているので、

今回は新たに5色の新色が発売されるんですが、第1弾とはまた違った色相の色が加わり更に表現の幅が広がりました。いつもの様に実際に毛束に染めてみてどんな色なのか検証していきます。

あとお知らせでこのティントバーの新色を使用したブリーチカラーセミナーも名古屋にて開催します。(しれっと宣伝)

2月26日のナイトセミナーにて開催しますので、そちらも良かったらご参加宜しくお願いします。

まずティントバーにどんな色があるのか紹介


ティントバーは発売時期が3段階に分かれて全色が展開されています。今回発売されるのは第2弾の5色になります。

こんな感じに最終的には17色展開になっています。どの色味も高彩度の鮮やかな色味の展開が多いのが特徴です。

今回新たに発売されたのは、

  • ジェイドグリーン
  • ロイヤルパープル
  • ラジアントイエロー
  • ウルトラマリン
  • ローズヒップ

の5色が新たに展開されます。ブリーチカラーの流行で高彩度の色味はお客様のご要望としても多いので活躍しそうです。

実際にティント―を染めて検証して見る


えは実際に明るさの異なる毛束に染めて検証していきます。

  • 明るさの違うブリーチの毛束を染める
  • 放置時間は20分放置。オキシは6%を使用
  • 染めた後にアイロン140℃で熱での退色が無いかテスト

と言った内容で検証していきます。僕の中でいつもブログに書く、染めてみないと分からない!ていうのをずっと続けて検証してます。(今年は新色が多いから健勝なようが多くてなり仕事溜まってますww)

では染まり上がりを見ていきましょう。こんな感じになりました。

毛束の見本通りかなり鮮やかな印象です。

僕が感じた感想としては、

  • グリーン系てこんなに展開いるのかなと思ったけど染めると全然違うし絶妙な色味
  • イエローは中々再度出しにくい色だから便利そう。ただ明度はしっかり抜いた方が綺麗
  • ウルトラマリンとローズヒップは安定した基本色と言った感じ、ティントバーにはない色味だったので色相がこれでそろった感じ。
  • ロイヤルパープルもかなり色鮮やか。今までのパープルよりも明度が低くても色味がでそう。赤味も抑えられたヴァイオレットなお良い。

と言った感想です。グリーンは前回のシアンといい絶妙な色味でセンスを感じます。中々この色相で色味を調整するのって難しいので単品で染められるのは使いやすい。(濃い色味は少しの比率で色相が大きくずれてしまうので。)

高彩度のヘアカラーはメーカーによっては全色相がそろっていない事もあるので、こういったコントロールカラーがあるとお客様のご要望に対して応えられる幅が広がるかなと思います。単品で使うのもいいしミックスすのもいいし、安定して使える薬剤かなと思います。

今回のまとめ


いかがでしたでしょうか。2020年の新色も様々な色味が展開されますし今流行りのブリーチカラーと組み合わせrる事で更にヘアカラーの幅も広がりそうです。

今回の5色はアイロンなどの熱にも強いので色持ちも良いですし、前から染められたけど更に長く綺麗に色を楽しめるのかなと感じてます。

他にも各メーカー様々な新色が発売されますので紹介していきたいと思います。良かったら参考にしてみ下さい。