こんにちはTHEORDERの四宮です。
最近は毎朝何故か足が筋肉痛でストレッチしてから起きるのが日課です。これがアラフォーと言うものなのか・・・
それはさて置きまして・・・
オレンジのヘアカラーと言えば僕の中で昔の映画でフィフスエレメントのイメージ一択なのですが、
(もう若い世代の人には何その映画?え?地デジ?テレビってアンテナ合ったんすか!?みたいな会話の流れが辛いです。)
そんな鮮やかなオレンジに日本人の髪質でも簡単に染められる時代になりました。
(厳密には染められたんですがやはり難しかったリすぐ抜けたりしてました。)
今回はそんな鮮やかなオレンジ色に染めれるっていうカラー剤の紹介です。
これがまた新しく新鮮で、今年少しはやりそうな予感なんですよね。
(キャンキャンのエビちゃん時代はオレンジが良く流行ってました。いわゆるリバイバルってやつですね。)
今回もスタイリストの友君と紹介していきます。
友君(あのこないだのぶに蹴られたお尻がまだ痛いんですけど・・・)
yOUTUBEでも詳しく動画にしてありますので、良かったらそちらもご覧ください。
(今年は結構動画見られることが増えてきたので頑張って更新してきます!!)
ルベルの新色!!塩基性カラーのバレンシアのオレンジを実際に染めてみた
今回使用していくのがこちらの、
左側に持っているバレンシアと言うルベルさんから今年の春に発売されるオレンジの塩基性カラーになります。
今年はこのオレンジが少しづつ増えてきそうな感じがありまして、
(アッシュ系のヘアカラーが流行していてオレンジがあまり染められる方が少なかったのもあるので。)
実はこのカラー剤、前にブログでも紹介しましたがかなり革新的なカラー剤なんですね。
ポイントとしましては、
-
今までよりもオレンジがより鮮やかに綺麗に染まるようになった
-
マニキュアと違いカラーチェンジがまだしやすい
-
そこまでブリーチしなくても鮮やかに染まる
-
トリートメントカラーなのでダメージが少ない
などがポイントとなっています。
今までオレンジはあまり需要もなく新色なども少ない部類の色味でした。
今回こういったカラー剤の登場で少し注目されそうです。
四宮(オレンジってほんとあまり流行っていなかった分、今年はかなり新鮮だよね!)
友君(なんかオレンジの女の子って可愛いですし、グラデーションならクールにも行けますよね。)
四宮(なぜか講習だと緊張して打ち合わせ通りの答えも出てこない友君とは思えない的確なコメント・・・)
実際にお客様のビフォーとアフターでこの薬剤を使って染めていきたいと思います。
お客様のビフォーの状態
ではまずビフォーの状態を見ていきましょう。
毛先はブリーチしたヘアカラーが退色し明るくなっています。
今回は根元も伸びているので、全体はアプリエのオレンジを使って一度全体の明るさを整えていきます。
(このルベルのバレンシアはトリートメントカラーなので黒い髪を明るくなできません、なのでプリンが伸びていたらカラー剤で一度明るくしていきます。)
全体の明るさをオレンジ寄りに整えた後、シャンプー台で全体にこのバレンシアを馴染ませながら塗布していきます。
放置時間は染まりやすく今回は10分の時間を置いていきました。
では染まり上がりを見ていきましょう。
染まり上がりのアフター
こんな感じのヘアカラーになりました。
かなり鮮やかで艶感がある仕上がりになりました。
光に当たると更にクリアに潤いのある透明感がある仕上がりになっています。
今回の感想としては、
-
ブリーチしていない場所もしている場所も綺麗にオレンジが染まった
-
そこまで明るくなくても結構鮮やかに染まってくれる
-
赤っぽくないオレンジなので、軽さのある深すぎないオレンジの印象
と言った仕上がりになっています。
オレンジって昔のヘアカラーでは結構染められる方が多かったんですよね。
今の若い世代の方は外国人風のヘアカラーが流行しているので、
逆にオレンジが新鮮だったりするかなと。まだ流行り始めなので人と被らないヘアカラーをされたい方にもおすすめです。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
一般の方にはあまり知られていない日に日に進化している美容院のカラー剤ですが、
少し前よりもどんどん髪が綺麗に染められるようになったのと、
ヘアカラーの色味の幅もどんどん広がってきています。オレンジも若い世代の方にもおすすめですしやはり暖色系は艶がある仕上がりが特徴ですので、
ここまで鮮やかにしないにしてもナチュラルなベージュにオレンジをミックスしたヘアカラーもおススメです。
友君(いやぁーオレンジホントいいっすね1!ぼくも一回やってみたいっす!!)
友君(え?)
友君(え?)
友君(え?)
友君(えぇ・・・)
友君(おぉぉぉぉぉ!!!)
これでモヒカンにしたらクリスタルキングが流れそうですね。
良かったら春のヘアカラーの参考にしてみて下さいね。