こんにちはTHEORDERの四宮です。
今回はホワイトブリーチとインナーカラーを使ったヘアカラーのご紹介です。
2018春夏ヘアカラー。オラプレックスのケアブリーチを使ったブルーのインナーカラー
インナーカラーは引き続き人気のデザインカラーです。
表面と内側を別々のヘアカラーで染めて巻いた時に立体感や縛った時に2色に見えるヘアカラーです。
ナチュラルな物から鮮やかな物までバリエーションも様々で、カラー剤の進化で色の発色もよくなりました。
THEORDERでも人気のホワイトブリーチと組み合わせデザインする事も多いのですが、
今回はそんな2018発夏にもおススメなカラフルなインナーカラーを紹介していきます。
ビフォーの状態とインナーカラーのポイント
では、まずビフォーの状態を見ていきます。
今回はあらかじめ全体をブリーチした状態になっています。インナーカラーは内側だけブリーチをする場合や、
全体をブリーチする場合など様々なデザインが存在します。
このグラデーションでブリーチをした状態からインナーカラーはブルーに表面はグレーに染めていきます。
ではまずインナーカラーをする時のポイントです。
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インナーカラーの量はどれだけ見せたいかで幅を変えてあげる
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後ろだけか耳周りもインナーカラーするかで印象が変わってくる
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表面と内側の色の差をどうつけるかでデザインの印象が変わる
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色の差はやりたいメインの色とのバランスを見て、明るさ、色味、鮮やかさでバランスを考える
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その時だけでなくその後のヘアカラーをどうするか考えながらブリーチをする
等がポイントとなります。
その時が綺麗でもその後のプリンが伸びてきたときにどうインナーカラーを活かしていくかも重要で、
ブリーチなどを使うヘアカラーだからこそ素材やその後も計画を立てヘアカラーするのもポイントです。
染まり上がりのアフター
では仕上がりを見ていきましょう。
綺麗な透明感ある鮮やかなヘアカラーに染まりました。表面はグレーに、インナーはブルーになっています。
今回使用したのはミルボンのアディクシーカラーです。カラー剤でもこんなに鮮やかなヘアカラーになるんですね。
カラー剤の良い所は次のヘアカラーにあまり影響しない所です。意外に綺麗に退色してくれるので次入れる色にもあまり困りません。
先ほど書いたポイントの様にメインでやってみたい色との相性を見ながら配色を考えてあげるのと、
髪の状態を見ながらブリーチの回数をやりたい色に合わせて回数を決めてあげたりと、
長さやダメージに合わせて希望の色とすり合わせてあげるのも重要です。
当然オラプレックスのケアブリーチやケアカラーとの組み合わせもできますので、
ダメージが気になる方は一緒にしてあげるのもおススメです。
今回のインナーカラーのまとめ
いかがでしたでしょうか。
インナーカラーは髪を下ろした時はそんなに派手すぎず、巻いた時やヘアアレンジをした時にとても効果的なデザインカラーです。
社会人で明るさの制限がある方なども色を調整してTPOに合わせる事でインナーカラーを楽しめます。
担当の美容師さんと相談し髪の状態を見ながら決めていくのをオススメします。
他にもこれから春先に進学などでイメチェンしたいけど少し普通のヘアカラーじゃないものに挑戦したい方にもオススメです。
良かったら参考にしてみて下さい。